2026年7月11日の投資戦略

記事一覧

  1. ETFのビジネスモデルを解剖する 低信託報酬でも運用会社・証券会社が稼げる理由

    低信託報酬でもうかるのは、ETFなら何でも採算が良いからではありません。固定費を吸収できるだけのAUMを集め、その資金が長く残る主力商品を持つ運用会社が強い。ETF本数の多さより、採算ラインを超えた商品を何本育てられるかが収益を分けます。

  2. 中国広西・横州洪水で浮上したジャスミン茶供給リスク|伊藤園(2593)など日本株への波及を検証

    2026年7月、台風10号「美莎克」の豪雨で、中国・広西チワン族自治区の横州市では複数の水庫が出险し、六蓝水庫と云表水庫では漫堤による欠口が発生した。横州は世界のジャスミン生花の約6割を産出する集積地であり、災害地点と原料産地が重なったこと自体は重い。

  3. SHEINの香港IPO計画を分析 CSRC届出確認後も残る上場審査・関税・評価額の壁

    中国証券監督管理委員会(CSRC)は2026年7月10日、SHEIN Global Holdings Limitedが最大3億4,161万3,000株を発行し、香港取引所へ上場する計画の届出を確認しました。長く宙に浮いていたIPOが動き始めた。ここまでは前向きな材料です。

  4. SHEINとTemuのビジネスモデル比較 D2Cとマーケットプレイスはどちらが規制後に強いのか

    SHEINをD2C、Temuをマーケットプレイスと整理する見方は、出発点としては間違っていません。ただ、いまやSHEINも第三者出店者を受け入れ、Temuも販促や履行へ深く入っています。境界はかなり曖昧になりました。