包み足とは何か
包み足とは、2本のローソク足で見るパターンです。
2本目の実体が、1本目の実体を包み込むように大きくなる形を指します。
下落後に大きな陽線が前日の陰線を包めば、買いが強まった可能性があります。反対に、上昇後に大きな陰線が前日の陽線を包めば、売りが強まった可能性があります。
包み足の見方
| 種類 | 出やすい場所 | 一般的な見方 |
|---|---|---|
| 陽の包み足 | 安値圏 | 反発・上昇転換の可能性 |
| 陰の包み足 | 高値圏 | 反落・下落転換の可能性 |
大事なのは、どこで出たかです。
同じ包み足でも、底値圏で出るのか、高値圏で出るのかで意味は大きく変わります。
初心者が注意すべき点
包み足は分かりやすい形なので、初心者ほどすぐ売買サインとして使いたくなります。
しかし、出来高が少ない場合や、相場全体の地合いが弱い場合は、だましになることもあります。
包み足を見つけたら、次の順番で確認します。
- 高値圏か安値圏か
- 出来高は増えているか
- 決算や材料はあるか
- 支持線・抵抗線を抜けたか
- 次の足で方向が続くか
まとめ
包み足は、買い手と売り手の力関係が変わった可能性を示すローソク足パターンです。
単独で判断せず、出現位置と出来高をセットで見ることで、実践的なリスク管理に使いやすくなります。
本記事は、公開情報に基づいた教育的・情報提供のみを目的としており、特定の銘柄や金融商品の売買を推奨または勧誘するものではありません。掲載内容の正確性については万全を期しておりますが、その内容や将来の投資成果を保証するものではないことをあらかじめご了承ください。投資に関する最終決定は、ご自身の判断と責任において行っていただけますようお願い申し上げます。