レバレッジ破綻とは?投資心理との関係でわかる投資判断の使い方:自己資金50万円・建玉100万円の仮例、価格+5%なら費用前利益5万円、建玉を300万円へ増やして価格−5%、損失15万円:自己資金50万円の30%、利益が増えた理由を分ける、予想の妥当性、相場環境、取引金額

成功率が上がったのか、金額を増やしたのか

自己資金50万円を基準に、100万円の建玉で5%の上昇を取れば、費用前の利益は5万円、自己資金比10%です。次に建玉を300万円へ増やし、価格が5%逆行すれば損失は15万円、自己資金50万円を基準に30%に当たります。

利益が出た経験から金額を増やしても、次の値動きを当てる確率が上がったわけではありません。小さな上昇で大きな利益が出た部分が、借入や建玉の規模によるものかを分けます。

追加資金を入れる理由を点検する

損失後に保証金を足す場面では、見通しを再検討したのか、損失を認めるのが嫌で続けたいのかが混ざることがあります。担保不足へ対応する入金と、新たに建玉を増やす判断も別です。

追加しても、相場が反転する保証はありません。今の時価と残る自己資金で、同じ取引を初めから選ぶか、家計の支払いへどんな影響があるかを書きます。過去の勝ち額を取り返すことだけが目的なら、現在のリスクの根拠が不足しています。

注文前に、負担を金額で置く

銘柄、取引額、自己資金、逆方向の値幅、発生する費用と期限を短く記録します。追証や決済に必要な対応が分からなければ、価格予想が当たっていても取引を維持できない場合があります。

売買の成績を見直す際も、利益額だけでなく建玉の規模をそろえます。レバレッジを大きくして一度勝った経験と、継続して有利な判断ができることを同じ意味にしないためです。

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