記事の図解

逆張りしたい気持ちも点検する

「人の行く裏に道あり花の山」は、多数派と異なる行動に機会があることを示す相場格言です。周囲が悲観的な時に割安な資産が見つかる場合はありますが、人気がないこと自体は価値の証明になりません。投資家が避けているのは、一時的な不人気ではなく、業績悪化や財務問題かもしれません。

逆張りを考える時は、買う理由と同時に、他の投資家が売る理由を調べます。自分が少数派だという感覚に満足していないか、事業や価格を説明できるかも振り返ります。多数派と反対の売買を目的にせず、仮説が崩れた場合の条件を先に決めます。