高配当株が人気の理由:50円÷1,000円=5%、50円÷800円=6.25%、高利回りの理由を確かめる

利回りが上がった理由を確認する

年間配当予想が1株50円、株価1,000円なら予想配当利回りは5%です。株価が800円へ下がり、配当予想だけが変わらなければ6.25%になります。この上昇は配当が増えた結果ではなく、株価が下がった結果です。業績悪化で減配を見込む売りが出ている可能性もあるため、高い数字だけでは割安と判断できません。

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利益に対する配当の割合である配当性向に加えて、営業活動で現金を生み出せているか、設備投資や借入返済の後に余裕があるかを調べます。土地の売却益などを使う一時的な特別配当と、通常の事業から続く配当も分けます。利益を超える配当が続くなら、過去の蓄積をどの程度取り崩すかも論点です。会社の配当方針があっても、将来の支払いを約束するものではありません。

受取額と資産価値を一緒に見る

配当を受け取っても、それ以上に株価が下がれば全体では損失です。受取配当と現在の時価を合わせて、購入時の金額や費用と比べます。高配当株に資金を寄せる場合は、業種や国の偏りも確認します。NISAを使う場合は、国内上場株の配当が非課税となる受取方式などの条件も別に調べます。制度確認日は2026年10月22日です。

予想値と実績値をそろえる

前年の配当には記念配当が含まれ、今年の予想には含まれない場合があります。配当利回りを比べるときは、同じ期の予想なのか実績なのか、株式分割を調整しているかを確認します。金融サイトの表示が更新される前の数字を使うと、古い配当と今の株価を割り算してしまうことがあります。

出典