コベナンツ 企業行動の制限と財務基準 担保・追加債務 抵触時の処理 財務水準 条件・役割が異なる 比較 kabutrack.com

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第3章:信用力・社債市場 / 第12回

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コベナンツとは

日本証券業協会は、企業の資本・財務政策と投資家ニーズに応じて柔軟・適切に設定できるよう、コベナンツモデルを公表しています。社債要項に条件を定め、発行後の企業行動に一定のルールを設けます。

条項は2つの方向で読む

担保提供制限や追加債務・重要資産処分の制限は、社債権者間の扱いや企業行動を定める条項です。純資産や利益など一定の財務水準を求める条項もあります。全ての社債に同じ条件が付くわけではありません。

抵触するとどうなる?

抵触時の対応は条項ごとに異なり、直ちにデフォルトになるとは限りません。報告、治癒期間、社債権者との協議、期限の利益喪失など、社債要項に定めたプロセスが適用されます。

条項を読むときの焦点

利率だけでなく、どのコベナンツがあり、基準値がどこに設定され、抵触時に何が起こるかを社債要項で確認します。

まとめ

条項の有無より、基準値と抵触時の処理が判断材料になります。コベナンツがあっても、損失を防げるとは限りません。

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出典