社債発行の費用 一律の金額ではなく、規模と条件で変わる 利息|継続費用 引受・格付|発行費用 開示・管理|準備費用 kabutrack.com

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第4章:投資家から見る社債発行 / 第16回

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利息が最大の継続コスト

発行コストは規模や格付けで異なり、一律の金額はありません。発行後は発行条件に従って利息を支払い、市場金利、信用スプレッド、年限、格付け、投資家需要で利率が変わります。

発行時にかかる主な費用

引受証券会社への手数料、格付会社への費用、法定開示や書類作成、財務代理人・社債管理関係者への費用などがあります。経産省の研究会でも、これらのコストが銀行借入より割高に見えることが社債活用の障害として挙げられています。

少額発行ほど固定費が重くなりやすい

一定の準備費用が必要なため、発行額が小さいほど固定費の比率が高くなりやすい点に注意が必要です。そのため、単純に金利だけで銀行借入と比較すると判断を誤る場合があります。

総コストで比較する

銀行借入は期中返済がある一方、社債は満期一括償還が一般的です。資金を長期間手元に置ける価値、調達先分散の効果、借換え頻度の違いまで含めて比較します。

まとめ

社債の費用は利率だけでなく、発行時の固定費と年限で変わります。銀行借入との比較では、手数料と返済条件を含めた総額が基準です。

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