まず結論
8月は全店、既存店とも前年を上回った。店舗数は30店で変わっていないため、既存店売上の伸びが続くかが、出店効果と分けて見るポイントになる。
何が起きたか
篠崎屋は9月4日、2026年9月期8月度の月次店舗売上を公表した。全店売上は前年同月比121.1%、既存店売上は109.6%。月末店舗数は当期30店、前年30店だった。
全店売上には催事分を含むが、店舗数には催事店舗を含めていない。既存店は開店後13カ月以上の店舗を対象としている。
株価材料として見るポイント
既存店が前年を上回っている点は、単純な店舗数増による売上ではない。ただし、月次売上だけでは粗利率や販促費、原材料費の影響は読めない。次回決算で、売上の伸びが営業利益に残っているかを確認する。
リスクと確認点
- 数値は速報値で、監査法人の会計監査を受けていない
- 催事売上を含む全店売上と既存店売上は分けて読む必要がある
- 客数、客単価、利益額は今回の開示に含まれていない
まとめ
篠崎屋(2926)の8月度は全店売上が前年同月比121.1%、既存店が109.6%だった。月次の強さを利益へつなげられているかが、次の決算での確認点になる。
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出典
- 篠崎屋 IRリリース(「2026年9月期 8月度月次店舗売上のお知らせ」、2026年9月4日公表)