ラウンドワン 4680 2026年8月月次売上 国内既存店売上高が前年同月比21.7%増 ラウンドワン(4680) 2026.09.04 2027年3月期 8月国内月次 既存店売上 +21.7% けん引役 アミューズメント +29.8% 8月総売上155.56億円 / 上半期累計既存店 +18.7% kabutrack.com

まず結論

8月の国内既存店売上は前年同月比21.7%増で、好調が続いた。アミューズメントの伸びが大きく、カラオケも51.9%増と強い。月次の勢いは業績の追い風だが、利益率や海外を含む連結業績は決算で別に確認したい。

何が起きたか

ラウンドワンは9月4日、2027年3月期8月の国内売上速報を公表した。総売上は155億5,600万円、既存店売上高は前年同月比21.7%増。4〜8月累計の総売上は544億3,100万円、既存店売上高は18.7%増となった。

8月の既存店売上高は、ボウリングが7.0%増、アミューズメントが29.8%増、カラオケが51.9%増、スポッチャが5.8%増、その他が8.8%増。全事業で前年を上回った。

発表内容のポイント

会社は、アミューズメントが引き続き好調だったことや、大型IPとのコラボキャンペーンの影響を伸びの要因として挙げている。8月24〜30日の既存店売上高は、前年同週比で約30%増だった。

日本国内の店舗数は8月末時点で100店、うち既存店は98店。既存店はオープンから12カ月以上経過した店舗を指す。今回の数値は監査前の速報値である。

株価材料として見るポイント

月次の数字だけなら強い。とくにアミューズメントとカラオケの伸びが全体を押し上げており、夏休み・キャンペーン効果がどこまで続くかがポイントになる。次の決算では、売上成長が営業利益や海外事業の伸びに結びついているかを確認する局面だ。

リスクと確認点

  • 今回は日本国内の速報値で、監査前のため後から修正される可能性がある
  • 大型IPのコラボや夏休みなど一時要因の反動で、翌月以降の伸び率が鈍ることがある
  • 月次開示に利益、キャッシュフロー、海外事業の詳細は含まれない

まとめ

ラウンドワン(4680)の8月国内既存店売上高は前年同月比21.7%増となった。アミューズメントとカラオケが強く、上半期累計も好調だ。月次の売上増が利益成長へつながるか、次回決算で確認する。

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