GMOフィナンシャルホールディングス 7177 2026年9月月次開示

まず結論

子会社ごとの取引量・口座数・預り資産を開示した速報です。GMOコインの暗号資産売買代金は483,073百万円。4,830.73億円に相当し、億円単位では小数部を四捨五入して4,831億円となります。

FX売買代金は資料の単位が「億円」です。GMOクリック証券の店頭FXは2,056,649億円(205兆6,649億円)、GMO外貨は481,840億円(48兆1,840億円)でした。取引高は顧客の活動量を示しますが、手数料率や顧客構成は開示値から読み取れず、営業収益そのものとは異なります。

月次実績のポイント

子会社・指標2026年9月
GMOクリック証券・株式売買代金1兆4,058億円
GMOクリック証券・CFD売買代金8兆9,616億円
GMOクリック証券・店頭FX売買代金205兆6,649億円
GMO外貨・店頭FX売買代金48兆1,840億円
GMOコイン・暗号資産売買代金4,831億円
GMOコイン・暗号資産関連預り資産3,868億円
全商品預り資産(GMOクリック証券)1兆3,260億円

株価材料として見る点

株式・FX・CFD・暗号資産で取引の動きを分けて追える点が今回の材料です。取引高だけでは収益性や顧客あたりの採算が見えないため、次回決算では営業収益や金融収支と照らす必要があります。

リスクと確認点

会社は数値を速報としており、後日修正される可能性があります。信用取引残高や預り資産は取引高とは異なる残高指標です。商品間で単位も異なるため、単純合算や前年比の推定は避けます。

関連ページ

出典

  • GMOフィナンシャルホールディングス「2026年9月の月次開示情報(速報)に関するお知らせ」(2026年10月5日、公式月次開示情報)