まず結論
子会社ごとの取引量・口座数・預り資産を開示した速報です。GMOコインの暗号資産売買代金は483,073百万円。4,830.73億円に相当し、億円単位では小数部を四捨五入して4,831億円となります。
FX売買代金は資料の単位が「億円」です。GMOクリック証券の店頭FXは2,056,649億円(205兆6,649億円)、GMO外貨は481,840億円(48兆1,840億円)でした。取引高は顧客の活動量を示しますが、手数料率や顧客構成は開示値から読み取れず、営業収益そのものとは異なります。
月次実績のポイント
| 子会社・指標 | 2026年9月 |
|---|---|
| GMOクリック証券・株式売買代金 | 1兆4,058億円 |
| GMOクリック証券・CFD売買代金 | 8兆9,616億円 |
| GMOクリック証券・店頭FX売買代金 | 205兆6,649億円 |
| GMO外貨・店頭FX売買代金 | 48兆1,840億円 |
| GMOコイン・暗号資産売買代金 | 4,831億円 |
| GMOコイン・暗号資産関連預り資産 | 3,868億円 |
| 全商品預り資産(GMOクリック証券) | 1兆3,260億円 |
株価材料として見る点
株式・FX・CFD・暗号資産で取引の動きを分けて追える点が今回の材料です。取引高だけでは収益性や顧客あたりの採算が見えないため、次回決算では営業収益や金融収支と照らす必要があります。
リスクと確認点
会社は数値を速報としており、後日修正される可能性があります。信用取引残高や預り資産は取引高とは異なる残高指標です。商品間で単位も異なるため、単純合算や前年比の推定は避けます。
関連ページ
出典
- GMOフィナンシャルホールディングス「2026年9月の月次開示情報(速報)に関するお知らせ」(2026年10月5日、公式月次開示情報)