まず結論
既存店売上は前年同月をわずかに下回り、客数指数97.5を客単価指数102.4が補いました。全店では売上指数97.0、客数94.6で、既存店より全店の落ち込みが大きい結果です。月次の速報値だけでは利益や通期計画への影響は判断できません。
月次実績のポイント
| 指標 | 2026年9月 | 比較・範囲 |
|---|---|---|
| 全店売上高 | 97.0 | 前年同月比指数 |
| 全店客数 | 94.6 | 前年同月比指数 |
| 全店客単価 | 102.6 | 前年同月比指数 |
| 既存店売上高 | 99.8 | 前年同月比指数 |
| 既存店客数 | 97.5 | 前年同月比指数 |
| 既存店客単価 | 102.4 | 前年同月比指数 |
| 店舗数 | 270店 | 直営248店、FC22店。9月末 |
売上・客数・客単価は前年同月を100とする指数です。会社の注記では、FC店舗は売上比較に含まれず、既存店は新規開店から16カ月を経過した店舗を対象としています。
株価材料として見る点
客単価の上昇が売上を支えた一方、既存店客数は前年を下回りました。全店と既存店の差、業態別のばらつき、店舗数の推移を合わせて見る必要があります。今回の月次速報から営業利益や既存店採算の改善を直接推定することはできません。
リスクと確認点
開示は前年同日比に基づく速報値で、改装休業など比較不能な営業日は既存店集計から除外されています。次の決算では、客数の回復状況に加えて、客単価の上昇が粗利益や営業利益に結び付いているかを確認します。
関連ページ
出典
- ヴィア・ホールディングス「2026年9月度 月次速報」(2026年10月9日公表、公式IR)。