まず結論
グループの在籍技術者数は8月末から85人増え、稼働技術者数も73人増えました。稼働率は94.8%から94.7%へ0.1ポイント低下しています。採用と稼働人数がともに増えた一方、稼働率は横ばい圏でした。
9月末の月次実績
| 指標 | 2026年9月末 | 2026年8月末 | 2025年9月末 |
|---|---|---|---|
| グループ在籍技術者数 | 7,994人 | 7,909人 | 5,402人 |
| グループ稼働技術者数 | 7,573人 | 7,500人 | 4,937人 |
| グループ稼働率 | 94.7% | 94.8% | 91.4% |
| 建設技術者派遣の稼働率 | 94.9% | 95.1% | 91.2% |
| 機電・半導体派遣・請負の稼働率 | 92.5% | 90.6% | 92.6% |
会社開示では、グループの在籍技術者数は前年同月末比2,592人増、稼働技術者数は2,636人増でした。研修中を除く稼働率は95.3%で、8月末と同水準です。
株価材料として見る点
技術者の増加に加えて稼働人数も伸びており、供給人員の拡大は続いています。ただし、月次KPIは売上高や利益ではありません。稼働率を保ちながら採用を続けられるか、人件費・採用費を吸収して利益率を維持できるかは決算数値で確認します。
リスクと確認点
稼働率はグループ全体で前月から0.1ポイント低下しました。セグメント間でも動きは異なり、機電・半導体派遣・請負は前月比で1.9ポイント上昇した一方、建設技術者派遣は0.2ポイント低下しています。月次の人数・稼働率だけから売上や利益の増減を断定できません。
関連ページ
出典
- コプロ・ホールディングス「2026年9月度 在籍技術者数、稼働技術者数・稼働率の月次開示に関するお知らせ」(2026年10月15日公表、公式IRライブラリ)。