ダブルエーの2026年10月月次速報

まず結論

単体売上は前年同月を下回った。オンラインの増収だけでは店舗とその他の減収を補えなかった。連結子会社を含む売上や利益の速報ではないため、連結業績への影響をこの数字だけで決めない。

月次実績のポイント

販売区分2026年10月(百万円)2025年10月(百万円)会社公表の前年同月比
店舗販売75678596%
オンライン販売411389106%
その他18427068%
単体合計1,3521,44694%

前年同月比は前年を100とする比率で、増減率とは異なる。

会社は、高い気温が続いて重衣料が伸び悩む一方、ロングブーツは好調だったと説明している。オンライン販売も堅調だった。

売上のうちアパレルは1.62億円で、単体合計に含まれる内数。2〜10月累計の単体売上は121.94億円で、会社公表の前年同期比は94%となった。百万円単位の表示には丸めがあるため、各区分の表示額の合計と全社合計に差がある。

株価材料として見る点

販売経路別では店舗の回復とオンラインの伸びが確認点になる。ただし、経路ごとの粗利率、値引き、販売費は速報にない。売上の減少幅をそのまま利益の減少幅へ置き換えず、次の決算で商品構成と利益率を確認する。

リスクと確認点

月初に公表する速報で決算数値と異なる可能性がある。対象はダブルエー単体で、連結子会社を含まない。94%は前年を100とする比率であり、94%増ではない。また、店舗販売は既存店限定の指標ではない。アパレルにはミッシュマッシュとトランテアン ソン ドゥ モードを含む。

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出典

  • ダブルエー「2027年1月期10月度 単体月次概況(速報)のお知らせ」(2026年11月2日)、公式月次・IR情報