記事の図解

2026年分は株数によって移行方法が異なる

2026年3月31日の株主名簿から変更する。300株以上は新制度へ移行し、300〜499株5,000円相当、500株以上10,000円相当となる。長期保有の最低条件は設けない。

100〜299株は2026年3月末分に限って旧制度を適用する。100〜199株のQUOカードは1年未満500円分、1年以上1,000円分、2年以上1,500円分、3年以上2,000円分。200〜299株はそれぞれの倍額となる。

旧制度の終了で100・200株は対象外

旧制度は2026年4月1日以降廃止する。これは2026年3月末に判定した優待まで取り消す意味ではない。会社の現在のページでも、300株未満は2026年3月末分の贈呈を最後に終了したと説明している。

そのため2027年3月末分からは300株以上が必要となる。300株以上の増額だけを見て、100株以上の全株主に優待が続くと考えない。

現在は商品交換ポイントとして案内

2025年の発表では金券、電子マネー・ポイントなどの相当額を示し、詳細は後日案内としていた。2026年10月3日に確認した企業ページではプレミアム優待倶楽部を案内し、300〜499株5,000ポイント、500株以上10,000ポイントを付与する。

ポイントで金券や商品などを選ぶ仕組みで、現金を自動的に振り込む制度ではない。会社は3月末分の案内を6月下旬に送る予定としている。商品の内容や交換条件は実際の案内で確認する。

長期条件の廃止と最低株数の引上げ

旧制度は3月末の名簿へ同じ株主番号で連続記録された回数に応じて増額する方式だった。新制度は継続保有期間を問わない一方、最低株数を300株に引き上げる。

会社は株式の魅力を高める目的で制度を見直した。長期条件の緩和を受けられる300株以上の株主と、優待が終了する300株未満の株主では影響が異なる。

参考