記事の図解

招待は300株、ポイントは600株から

2026年9月1日付で1株を3株に分割する。優待は2026年8月31日基準から新制度を適用し、この初回も分割後の株数で判定する。セール招待の最低株数は旧100株から新300株となり、分割前後の保有割合は維持する。

追加するSMSポイントは8月末の600株以上が対象で、基本区分は年2,500ポイント。300〜599株はセールの案内のみとなる。ポイントの贈呈は年1回で、2月末と8月末の両方に付くわけではない。

長期区分の判定は2026年8月末から

1,000株以上を1年以上3年未満保有すると5,000ポイント、3年以上では10,000ポイント。3,000株以上はそれぞれ30,000ポイント、45,000ポイントになる。

同じ株主番号で、その区分の株数を維持することが条件。保有期間の起算日は2026年8月31日で、初回から過去の保有年数をさかのぼって長期増額に使う制度ではない。1,000株以上でも1年未満は2,500ポイント。3,000株への買増し後が1年未満でも、1,000株区分の保有条件を満たす場合はその区分が適用される。

現在の会社FAQでは、期間中に区分の株数を割り込めば、その区分での継続保有にはならないと説明している。

11月の案内から手続きし、翌年3月に付与

現在のFAQによると、8月末の対象株主に11月上旬頃、配当書類に同封してポイントの案内を郵送する。SMS会員登録のうえ、案内の期限までに会員ページで手続きを完了すると翌年3月1日に付与する。初回は2027年3月1日で、有効期限は2028年2月29日。

ポイントは全国の対象店舗や公式オンラインストアの商品購入に利用できる。株主優待セールやファミリーセールでは使えず、そこでポイントを貯めることもできない。招待セールでの支払いにポイントを充てることを前提とすると、利用条件を取り違える。

年2回のセール招待は維持

2月末300株以上には春、8月末300株以上には秋のセールを案内する。会場は東京都内で、現在の制度案内では本人を含む4名分の入場券を送る。交通費や商品の購入額によって利便性は変わり、招待そのものは固定額の金券ではない。

会社は長期保有を促す目的でポイント優待を追加する。毎年の付与には手続きが必要で、一般会員向けの購入ポイントや誕生日特典を今回の株主優待額へ合算する制度ではない。

参考