何が変わるのか
GENDAは、保有株式数に応じて進呈している株主優待ポイントを1.5倍に増額する。従来は100株以上299株で2,000ポイント、300株以上499株で6,000ポイント、500株以上で1万ポイントだったが、変更後はそれぞれ3,000ポイント、9,000ポイント、1万5,000ポイントとなる。
付与は年2回のため、年間では100株以上299株が6,000ポイント、300株以上499株が1万8,000ポイント、500株以上が3万ポイントとなる。
対象株主と条件
対象は、毎年1月末日および7月末日時点で100株以上を6カ月以上継続保有する株主。継続保有は、同一株主番号で該当する名簿日に100株以上の保有が記録されていることが条件となる。
今回の拡充は2027年5月1日進呈分から適用される。初回は、2026年7月末日と2027年1月末日の株主名簿に、同一株主番号で100株以上の保有が記録されている株主が対象だ。
優待内容
付与された優待ポイントは、同社店舗で使えるクーポン券や商品との交換に利用できる。会社開示では、国内のGiGOグループ店舗で使えるクーポン、カラオケBanBanのクーポン、クライナーファイグリング、DANZKA関連商品、ヒルバレーポップコーン、レモネード・レモニカなどが例示されている。
ポイントの有効期限は付与後6カ月。1月末基準分は毎年5月1日に進呈され、10月31日まで有効。7月末基準分は毎年11月1日に進呈され、翌年4月30日まで有効となる。
適用開始とスケジュール
変更後の制度は、2027年5月1日進呈分から適用される。対象株主には、2027年4月頃に「株主優待のご案内」と「GENDA株主優待アプリ」のログインID・パスワードを郵送予定としている。
優待投資として見るときの注意点
ポイント数は大きく増えるが、継続保有条件と利用条件を外して見ると誤解しやすい。1月末または7月末だけ一時的に保有しても、6カ月以上の継続保有を満たさなければ対象にならない。
また、ポイントは利用先や商品交換条件、有効期限の影響を受ける。1ポイントをそのまま現金と同じ感覚で評価できるかは、使う店舗や交換商品によって変わる。
まとめ
GENDAは2027年5月1日進呈分から、株主優待ポイントを1.5倍に増額する。100株以上で1回3,000ポイント、300株以上で9,000ポイント、500株以上で1万5,000ポイントとなる。年2回付与だが、6カ月以上の継続保有と利用期限がある点を確認しておきたい。
参考
- GENDA「株主優待」
- GENDA「株主優待制度の拡充に関するお知らせ」、2026年8月17日公表。
- GENDA(9166)株主優待ページ