何が変わるのか
株主優待で選べるデジタルギフトのうち、Huluチケットが交換先から外れます。最終交換可能日時は2026年9月24日11時59分です。同日12時以降は選択画面からHuluチケットが非表示になり、新たに交換できなくなります。
今回の変更は交換先の一部縮小です。株主優待制度そのものの廃止や、贈呈額の引き下げではありません。
対象株主と条件
対象は、毎年6月末または12月末の株主名簿に記載または記録された500株以上の株主です。6月基準日と12月基準日の年2回、それぞれ25,000円分のデジタルギフトが贈呈されます。
2026年12月末基準分からは、500株以上を1年以上継続保有することが必要です。長期保有の判定は、同一株主番号で500株以上を連続して保有しているかによって行われます。
Huluチケットの取扱い
- 最終交換可能日時:2026年9月24日11時59分
- 選択画面からの除外:同日12時以降
- 交換済みのHuluチケット:有効化後1年間の有効期限内は利用可能
期限直前に交換する場合は、画面表示や手続き完了時刻も確認しておきたいところです。すでに受け取ったチケットは直ちに無効になるわけではありません。
変更後の優待内容
Huluチケット以外のデジタルギフトは引き続き交換対象です。Amazonギフトカード、QUOカードPay、PayPayマネーライト、dポイント、au PAYギフトカード、図書カードNEXT、U-NEXTギフトコード、暗号資産など、複数の交換先が案内されています。
交換先や交換単位は今後も変更される可能性があります。実際に選ぶ際は、株主向け案内と会社の株主優待ページに掲載された最新一覧を確認する必要があります。
優待投資として見るときの注意点
固定額は各回25,000円分、年間合計50,000円分のままですが、使いたい交換先があるかどうかで実質的な価値は変わります。Huluチケットを目的にしていた株主には利用範囲の縮小となる一方、ほかの交換先を利用する場合は贈呈額への影響はありません。
また、2026年12月末分から長期保有条件が加わります。金額だけでなく、500株という株数条件、1年以上の継続保有、交換期限を分けて確認したい制度です。株主優待は将来変更されることがあり、株式投資には株価変動による元本割れの可能性があります。
まとめ
マーケットエンタープライズは、2026年9月24日11時59分をもって、株主優待のデジタルギフト交換先からHuluチケットを除外します。受け取り済みのHuluチケットは、有効化後1年間の期限内であれば引き続き利用できます。
優待額は6月・12月の各25,000円分、年間50,000円分で変更ありません。Huluチケットを選ぶ予定がある場合は交換期限を、今後の優待利用では最新の交換先一覧を確認する必要があります。
参考
- マーケットエンタープライズ「株主優待情報」
- マーケットエンタープライズ「株主優待品の内容変更(利用範囲の変更)に関するお知らせ」、2026年9月10日開示
- マーケットエンタープライズ(3135)株主優待ページ
- マーケットエンタープライズ(3135)銘柄分析
※本記事は2026年9月10日の会社開示をもとに整理しています。特定銘柄の売買や利益を推奨するものではありません。株主優待の条件や交換先は変更される場合があります。