霞ヶ関キャピタル(3498)の2026年8月期株主優待

今回公表された内容

同社は7月に公表した優待制度変更を受け、2026年8月期の具体的な券面額、対象ホテル、申込みと発送の予定を明らかにしました。基準日は毎年8月末で、100株以上の株主が対象です。優待額は保有株数と継続年数で決まります。

株数・継続年数ごとの優待額

100〜199株の場合、初年度は1万円分で、2年目から4年目は1万1,000円、1万2,000円、1万3,000円分へ増えます。5年目以降は2万円分です。

200〜3,999株は100株ごとに初年度1万円分を加算し、2年目は初年度の1.1倍、3年目は1.2倍、4年目は1.3倍、5年目以降は2倍となります。4,000株以上は初年度40万円分から、保有年数に応じて44万円、48万円、52万円、80万円分です。

長期保有の判定では、毎年8月末まで100株以上を継続保有し、同じ株主番号で株主名簿に記録されていることが条件です。会社は初年度を2025年8月末として扱うとしています。

対象ホテルと利用条件

宿泊割引券は、会社指定のFHG HOTELSおよびUMITOの施設で利用できます。今回の対象施設には、seven x seven 由布院やFAV LUX 宮崎などが含まれます。今後開業予定のホテルも一部対象に含まれ、対象施設は追加予定です。UMITOの施設は優待枠に限りがあり、希望日や施設で予約できない場合があります。

株主優待の申込みには「霞ヶ関キャピタル・プレミアム優待倶楽部」への登録が必要です。割引券の利用時は、FHG Loyalty Programに登録したうえで、対象ホテルの指定サイトにクーポンコードを入力します。電話予約には利用できません。1回の宿泊で使える金額や枚数の上限はなく、宿泊料金全額への充当も可能ですが、券面額が料金を上回っても釣銭や余額の繰越はありません。

申込みと発送時期

2026年11月上旬に案内はがきが発送され、券面額の組み合わせは11月から12月末まで選択できます。割引券は選択した組み合わせで12月以降に順次発送予定です。選択しない場合は、1万円券と1万円未満の端数分を1,000円券で交付し、2027年1月下旬に発送されます。

利用期限は2027年12月末です。基準は宿泊日ではなく予約日で、期限を過ぎた後のキャンセルや変更では割引が失効する場合があります。予約先や日程を決める前に、券面と対象サイトの利用条件を確認しておきたいところです。

前年度までの未交換ポイント

2025年8月期までに付与され、2026年8月期まで繰り越された未交換ポイントは、2026年11月2日から2027年2月28日まで、ホテル割引ポイントなどへ交換できます。ホテル宿泊割引券とは別の取り扱いです。

まとめ

2026年8月期の優待はホテル宿泊割引券となり、株数・継続年数別の額に加えて、対象施設と発送予定が具体化しました。額面を選べる期間、予約日基準の期限、UMITOの予約枠にはそれぞれ条件があります。宿泊日が先の場合も、予約期限を過ぎた後の変更で割引が失効しないか確認が必要です。株式には株価変動による損失リスクがあり、宿泊割引券とは分けて考える必要があります。

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参考

確認日:2026年10月5日。内容は会社の同日付開示と株主優待ページに基づきます。