東証プライム・値上がり率TOP20
場中値ベース(終値ではありません)。
| 順位 | コード | 銘柄 | 現在値 | 前日比 | 上昇率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 4527 | ロート製薬 | 2,827.5円 | +465.0円 | +19.68% |
| 2 | 6523 | PHCホールディングス | 1,300.0円 | +212.0円 | +19.49% |
| 3 | 9722 | 藤田観光 | 2,288.0円 | +316.0円 | +16.02% |
| 4 | 7826 | フルヤ金属 | 7,890.0円 | +970.0円 | +14.02% |
| 5 | 6448 | ブラザー工業 | 4,629.0円 | +482.0円 | +11.62% |
| 6 | 2681 | ゲオホールディングス | 2,289.0円 | +237.0円 | +11.55% |
| 7 | 6875 | メガチップス | 11,140円 | +1,120円 | +11.18% |
| 8 | 3901 | マークラインズ | 1,494.0円 | +147.0円 | +10.91% |
| 9 | 8088 | 岩谷産業 | 2,269.5円 | +215.5円 | +10.49% |
| 10 | 9075 | 福山通運 | 6,210円 | +560円 | +9.91% |
| 11 | 7832 | バンダイナムコHD | 5,365円 | +480円 | +9.83% |
| 12 | 3167 | TOKAIホールディングス | 1,221円 | +107円 | +9.61% |
| 13 | 7846 | パイロットコーポレーション | 1,983.5円 | +170円 | +9.37% |
| 14 | 4025 | 多木化学 | 5,900円 | +480円 | +8.86% |
| 15 | 3405 | クラレ | 2,024円 | +138.5円 | +7.35% |
| 16 | 4680 | ラウンドワン | 1,349.5円 | +90.5円 | +7.19% |
| 17 | 4849 | エン | 1,364円 | +86円 | +6.73% |
| 18 | 5021 | コスモエネルギーHD | 4,061円 | +250円 | +6.56% |
| 19 | 4911 | 資生堂 | 3,611円 | +220円 | +6.49% |
| 20 | 3697 | SHIFT | 880.6円 | +53.6円 | +6.48% |
1位 ロート製薬(4527)+19.68%
本日の上昇ランキングで最も大きかったのはロート製薬です。 前年同期を上回る営業利益の伸長を受け、当日の買いが強まりました。増益が「価格に反映される」方向の材料です。
投資家が見る点: 騰落は一旦強まった局面でも、利益成長の持続性と次四半期の受け止めが、短期ではなく中期の上昇持続に効いてきます。
5位 ブラザー工業(6448)+11.62%
ブラザー工業は短期の受注環境と利益体質改善を背景に、営業利益の大幅拡大というテーマで支持されています。 通期見通しの修正含みの情報が、寄せ集め的な「決算期待」から「実需評価」へと買いの質を高める局面です。
投資家が見る点: 今回の上昇は「単純な数字の増加」より、通期ベースでの方向性が改善したと市場が受け止めた結果です。
11位 バンダイナムコHD(7832)+9.83%
トイホビー関連の事業成長に対する評価が先行し、単月の数字以上に見える銘柄です。 IP、販売力、セグメント別の利益化といった中長期構造が評価される動きです。
投資家が見る点: エンタメ・IP銘柄は、テーマ継続性が大きい一方で、数値修正材料の更新ペースに左右されやすい点があるため、上昇の質を見ます。
14位 多木化学(4025)+8.86%
多木化学は高位に入る一方で、単純な「連続上昇」ではなく、業績上振れと収益化のバランスが買いを集める形です。
投資家が見る点: 化学の上昇でも、原材料や為替、設備関連の見通しが分岐点になるため、材料期待が十分織り込まれた状態かどうかを見る必要があります。
今日のTOP20から分かる3つの特徴
① 決算相場が明確に出ている
ロート製薬、ブラザー工業、バンダイナムコHD、SHIIFTなど、開示材料の読み替えで資金が集中。個別決算と上振れ期待の回収が主軸です。
② 業種が広く分散
医薬、電機、観光、素材、ゲーム、流通など、テーマは偏っておらず、銘柄選別の広がりを確認できます。
③ 利益成長だけでなく予想修正への反応が強い
高位上昇銘柄ほど、通期見通しの「更新・継続性」が市場の反応を変えます。短期上昇後の材料出尽くしは次の局面で必ず確認されるため、ここは重要です。
KABUTRACK視点
今日の上昇面は、テーマバリューより「決算実装」を重視したローテーションです。 ロート製薬、ブラザー工業、バンダイナムコHD、PHC、フルヤ金属あたりで特に、次の3点を追うと次段階の方向が見えます。
- 来期見通しの積み上げと実行力
- 出来高を伴う上昇か
- 反発後の高値維持(寄り付きベースでの値崩れ)
まとめ
2026年8月7日の東証プライム値上がり率TOP20は、前場で決算発表を起点とした個別株の買いが鮮明でした。 ロート製薬を筆頭に、PHCホールディングス、藤田観光、フルヤ金属が高騰し、ブラザー工業・バンダイナムコHD・多木化学など本業改善の材料とみられる銘柄も強めです。
今後は「急騰したか」ではなく、決算で評価が更新されたかを軸に、後場の値動きを見ていきます。
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- ロート製薬(4527)銘柄分析
- ブラザー工業(6448)銘柄分析
- バンダイナムコHD(7832)銘柄分析
- 多木化学(4025)銘柄分析
出典
- 市場データは2026-08-07場中表示ベース(終値ではありません)
- 各銘柄の決算背景は各社開示情報を反映