今日の見方
8月度は全店・既存店とも売上高が前年を下回りました。既存店では客数が93.4%に落ち込む一方、客単価は103.2%。価格や商品構成の効果は出ていますが、来店数の減少を補うには届いていません。
4月からの累計では、全店売上高が100.7%、既存店売上高が99.4%です。8月単月の弱さが一時的なものか、客数減が続くのかが次の論点になります。なお、既存店の売上高・客数・客単価にはインターネット通信販売の売上が含まれます。
注目ニュース
8月度の既存店売上高は96.4%、客数は93.4%
あさひが開示した2026年7月21日から8月20日までの8月度月次速報では、既存店売上高が前年同月比96.4%、客数が93.4%、客単価が103.2%でした。全店では売上高98.2%、客数94.8%、客単価103.4%です。
投資家が見る点: 売上の前年割れは客数減の影響が大きく、客単価の上昇だけでは吸収できていません。秋の需要期に客数が戻るか、単価上昇が続くかを、次の月次と決算で追います。
確認しておきたい日程
- 2026年9月3日:2027年2月期8月度月次営業速報を開示
- 次回月次開示:客数、客単価、既存店売上高の推移
- 次回決算:月次の変化が売上高・利益率へ反映されたか
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出典
- 株式会社あさひ「2026年8月度(2026年7月21日~2026年8月20日)月次営業速報に関するお知らせ」(2026年9月3日)
※本記事は公表資料をもとに開示内容を整理したもので、特定の銘柄や金融商品の売買を勧めるものではありません。月次数値は速報値です。