今日の見方
今回の修正でCI一致指数の落ち込みは0.1ポイント縮みましたが、8月の前月差はなおマイナスです。改訂後の一致指数は118.8(2020年=100)。3か月後方移動平均は119.4で前月差+0.16ポイント、7か月後方移動平均は118.4で+0.12ポイントでした。内閣府の基調判断「改善」は変更されていません。
速報後に確報値がそろった系列や新たに加わった系列があり、一致指数では労働投入量指数が追加されています。速報と改訂値の差だけを景気の転換と捉えるのではなく、更新後の系列と移動平均、基調判断を分けて読む内容です。
投資家が見る点: 改訂後も8月の一致指数は前月を下回りました。次の9月分速報は11月9日公表予定で、指数の反発が続くか、基調判断が変わるかが次の確認材料です。
出典
- 内閣府「景気動向指数(令和8年8月分速報からの改訂状況)」改訂資料(PDF)(2026年10月26日公表)
- 内閣府「統計表一覧:景気動向指数 結果」(改訂資料、系列表、公表予定を確認)