今日の見方
対象は楽天トラベルの一部海外ホテル予約ページと多言語予約サイトです。会社発表では、海外ホテル予約ページにログインした顧客について氏名、メールアドレス、電話番号、内部IDなど最大約260万件が不正アクセスの対象となりました。別途、予約情報約4万件、決済関連情報約3万6,000件も対象とされています。多言語予約サイトでは顧客メールアドレスなど最大約86万件が対象でした。これらは異なる情報区分・サイトの件数で、単純に合算して個人数とはできません。
同社は、不正アクセスの可能性を確認後にシステムを修正し、個別連絡を行うとしています。現時点で二次被害や他サービスへの影響は確認していないとの説明です。カード番号全桁やセキュリティコードは対象情報に含まれないとしています。
投資家が見る点: 対象者への通知状況、追加調査で判明する事実、再発防止策が確認材料です。現時点の公表だけで楽天グループの業績影響を見積もることはできません。利用者は同社からの案内を確認し、不審なメールや予約確認を装う連絡に注意が必要です。
出典
- 楽天トラベル「海外ホテル予約サイトの一部ページならびに多言語予約サイトに関するお詫びとお知らせ」(2026年10月26日)