三菱UFJ銀行の最大79,500円相当特典

まず結論

三菱UFJ銀行の普通預金口座を初めて開く予定があり、開設翌月末まで10万円を置ける人は、口座開設に関する現金20,000円を最初に検討できます。

ここでつまずきやすいのは、エントリーの順番です。対象アプリで口座を開設した後、開設翌月末までに三菱UFJダイレクトから手続きを終える必要があります。口座開設前のエントリーは無効です。

残りの59,500円相当は別サービスの利用が前提。クレジットカードで10万円を使う、証券口座へ入金する、投資商品を買うといった条件が重なるため、誰でも無理なく79,500円相当まで届くわけではありません。

最大79,500円相当の内訳

公式ページに掲載されている特典を、受け取るものと期限で整理しました。

特典表示額主な条件・期限
通常の口座開設プラン現金2,000円対象アプリで新規開設、翌月末残高1万円以上、開設後にエントリー
秋の収穫祭現金18,000円2026年9月7日~11月27日に申込、翌月末残高10万円以上、開設後にエントリー
三菱UFJカード10,000円相当新規入会から2カ月後末までにエントリーとショッピング10万円以上
三菱UFJデビット現金1,000円参加登録のうえ、入会月から翌月末までに3回以上・合計1万円以上利用
COIN+最大5,000円相当三菱UFJ銀行口座から初回チャージ。2027年3月31日まで
eスマート証券の口座開設・入金現金15,000円三菱UFJ銀行経由で口座開設など。2027年3月31日まで
eスマート証券のNISA現金2,000円NISA口座開設など。2027年1月29日まで
eスマート証券の商品購入現金5,000円三菱UFJ銀行から入金し、対象商品を新規購入。2026年9月30日まで
ウェルスナビの口座開設運用資金10,000円新規口座開設など。2026年9月30日まで
ウェルスナビのクレカ積立現金最大10,000円積立開始など。エントリーは2026年9月30日まで
口座紹介プラン現金1,500円紹介される人は初めて普通預金口座を開設することなど

合計額は、その時点で公式ページに載っている特典を積み上げたものです。期間終了や内容変更があれば「最大79,500円相当」という表示も変わります。

口座開設で現金20,000円になる条件

通常の口座開設プラン2,000円と秋の収穫祭18,000円は、同じ新規口座で条件を満たせます。主な流れは次の通りです。

  1. 2026年9月7日から11月27日までに、スマート口座開設アプリまたはMDCアプリで普通預金口座を申し込む
  2. 口座開設完了日の翌月末23時59分59秒時点で、残高を10万円以上にする
  3. 口座開設完了後から翌月末までに、三菱UFJダイレクトへログインしてエントリーする

入金回数や入金方法は問われません。判定時点の残高で決まるため、公共料金やカード代金の引き落としで10万円を割ると、秋の収穫祭18,000円は対象外です。残高が1万円以上10万円未満なら、通常プラン2,000円だけが対象になります。

条件達成者は、口座開設完了日の2カ月後末日までに入金される予定です。抽選特典は別に申し込む必要がなく、条件達成者の10人に1人へ現金20,000円が追加されます。

秋の収穫祭だけを詳しく見たい場合は、新規口座開設と10万円残高の条件をまとめた記事も参照できます。

新規扱いにならないケース

秋の収穫祭は、三菱UFJ銀行で初めて普通預金口座を開く人向けです。2026年9月6日時点で普通預金口座を持っている人は対象外。過去の口座を2024年4月1日以降に解約した人や、同日以降に休眠預金となった人も対象外条件に含まれます。

店頭窓口、店頭タブレット、指定外のアプリから申し込んだ口座も対象になりません。不備で申込期間外に再申込となった場合や、特典入金前に口座を解約した場合にも受け取れないため、申込日と開設完了日は分けて管理した方が楽です。

9月30日期限の特典は人を選ぶ

2026年9月30日で区切られるのは、eスマート証券の商品購入、ウェルスナビの新規口座開設、ウェルスナビのクレカ積立です。いずれも投資や資産運用を伴います。

特典額より大きな値下がりが起こることもあり、元本は保証されません。口座開設や審査にも時間がかかります。9月末の締切だけを理由に、生活費を移したり、予定外の商品を買ったりする場面ではありません。

もともと証券口座やロボアドバイザーを使う予定がある人だけ、取引条件、手数料、解約条件まで公式詳細で照合するのが現実的です。

カードの「10,000円相当」は現金ではない

三菱UFJカードの特典は、通常カードの場合、グローバルポイント2,000ポイントです。公式の10,000円相当という表示は、1ポイントを5円相当で使った場合の換算。キャッシュバックは1ポイント4円なので、同じ2,000ポイントでも現金換算は8,000円です。

対象利用額は10万円以上ですが、カード年会費、発行手数料、キャッシング、カードローン、リボ払い手数料、クレカ積立などは集計に入りません。返品や取り消し分も除かれます。特典を取るための不要な買い物やリボ払いでは、家計側の負担が先に膨らみます。

口座を残すなら維持コストも見る

特典入金後に口座を使わなくなる人は、維持条件にも目を通しておきたいところです。2021年7月1日以降に開設され、2年以上利用のない普通預金口座には、年間1,320円の未利用口座管理手数料がかかる場合があります。

また、2022年4月1日以降に開設した普通預金口座で紙の通帳を使う場合、一定の年齢を除いて年間550円の手数料がかかります。特典だけ受け取り、口座を放置する使い方とは相性がよくありません。

向いている人・向かない人

向いている人向かない人
初めて三菱UFJ銀行の口座を作る人すでに普通預金口座を持つ人
翌月末まで10万円を無理なく置ける人10万円を生活費や支払いに使う予定がある人
カードや証券などを元から利用する予定の人最大額のためだけに金融サービスを増やす人
エントリー日と判定日を管理できる人締切直前に複数の審査や取引を進める人

口座開設の現金20,000円だけでも条件は複数あります。最大79,500円相当を基準に動くより、自分の予定に含まれる特典だけ拾う方が、費用と管理のバランスを取りやすくなります。

まとめ

三菱UFJ銀行の公式表示は、2026年9月11日時点で最大79,500円相当です。新規口座開設者にとって中心になるのは、通常プランと秋の収穫祭を合わせた現金20,000円。申込期間は11月27日までで、対象アプリ、開設後のエントリー、翌月末の10万円残高が条件です。

残りはカード利用、チャージ、証券、NISA、商品購入、ウェルスナビ、紹介と分かれています。現金、ポイント、COIN+残高、運用資金が混在する点も見逃せません。最大額ではなく、使う予定のあるサービスと受取方法で絞るのが実務的です。

出典