決算サマリー
| 項目 | 2026年4月期 | 2025年10月期 | 増減 |
|---|---|---|---|
| 1口当たり基準価額 | 53,980円 | 44,112円 | +22.4% |
| 純資産 | 2156.16億円 | 1789.39億円 | +20.5% |
| 期末発行済口数 | 399.4万口 | 405.6万口 | -1.5% |
| 1口当たり分配金 | 720円 | 626円 | +94円 |
資産構成・指数連動
主要投資資産の株式は2152.04億円で純資産の99.8%、現金・預金・その他は4.12億円で0.2%だった。対象は予想配当利回りの高い国内株式70銘柄からなる等金額型指数で、構成銘柄は原則として年1回見直される。
口数と分配金
設定58.6万口に対して交換64.9万口となり、期末口数は6.2万口減った。それでも純資産が増えたのは基準価額の上昇が口数減少を上回ったためである。分配金は720円と前期より94円増えた。
流動性と費用
公式商品ページによると売買単位は1口、信託報酬率は年0.352%(税込)である。ETFでは純資産規模だけでなく、取引所価格と基準価額の乖離、出来高、売買スプレッドが実際の取引コストに影響する。
リスク要因
高配当利回りは割安さだけでなく、業績悪化や減配懸念を反映する場合がある。金融、資源、景気敏感業種への偏りが強まる局面では、市場全体と異なる値動きになり得る。
総合判断
当期は口数がわずかに減る中、基準価額上昇によって純資産が2000億円を超えた。分配水準は増えたが、将来の分配を保証するものではない。指数構成、総合リターン、資金フロー、流動性を合わせて確認したい。
出典
- 野村アセットマネジメント「NEXT FUNDS 野村日本株高配当70連動型上場投信 2026年4月期 決算短信」(2026年5月19日)
- NEXT FUNDS「NEXT FUNDS 野村日本株高配当70連動型上場投信(1577)」商品ページ(2026年8月1日確認)