会社概要
デジタルベリー(645A)は、ホームページ制作を軸に、保守、デジタルカタログ、印刷物・動画、デジタルマーケティングを組み合わせて提供する会社です。日本取引所グループは2026年9月4日、同社を10月8日にTOKYO PRO Marketへ上場する予定会社として掲載しました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社デジタルベリー |
| 証券コード | 645A |
| 市場 | TOKYO PRO Market |
| 上場予定日 | 2026年10月8日 |
| 本店所在地 | 埼玉県さいたま市中央区新都心11番地2 ランド・アクシス・タワー19階 |
| 設立 | 2004年8月19日 |
| 業種 | 情報・通信業 |
| 主な事業 | クロスメディアマーケティング、製造業向けホームページ制作 |
事業モデル
報告セグメントはクロスメディアマーケティング事業の単一セグメントです。製造業向け「製造業ドットコム」と埼玉県内企業向けのホームページ制作を入口に、公開後の月額保守、デジタルカタログ、印刷物・動画、検索広告などへ取引を広げます。
2026年3月期は、ホームページ制作の売上高が4,391.8万円へ減った一方、保守サポートは1億2,592.9万円に増加しました。制作案件の受注変動を、継続課金に近い保守収入でどこまで和らげられるかが事業を見る軸です。
2026年3月期の業績
| 指標 | 実績 |
|---|---|
| 売上高 | 2億6,265.9万円(前期比5.2%増) |
| 営業利益 | 1,026.2万円(同55.6%増) |
| 当期純利益 | 784.3万円(前期は142.0万円の赤字) |
| 営業キャッシュ・フロー | 2,639.6万円(前期は935.0万円の支出) |
| 自己資本比率 | 49.16% |
利益と営業キャッシュ・フローは改善しました。ただ、売上規模はまだ小さく、ホームページ制作の依頼件数は前期比15.2%減です。保守、デジタルマーケティング、AIO対策などの追加提案が、単発制作の減少を継続的に補えるかを確認します。
IPO・上場情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 上場予定日 | 2026年10月8日 |
| 市場 | TOKYO PRO Market |
| 上場時発行済株式数 | 436,000株 |
| 特定投資家向け取得・売付け勧誘 | 予定なし |
| 公開価格・吸収金額 | プロ向け市場のため対象外 |
| 初値評価 | プロ向け市場のため対象外 |
TOKYO PRO Marketは特定投資家向け市場です。一般市場のIPOと同じ公開価格や初値予想を置かず、発行者情報、上場後の決算、実際の売買流動性を追います。
投資家が見る点
- 売上の約48%を占めるホームページ保守サポートの継続率と単価
- 制作案件減少に対するAIO対策、広告運用など追加サービスの寄与
- 営業利益率3.9%の改善が続くか
- 17人規模の組織で案件拡大と品質管理を両立できるか
- TOKYO PRO Marketでの開示頻度と売買の流動性
関連ページ
出典
- 日本取引所グループ「TOKYO PRO Market 新規上場会社情報・発行者情報」(2026年9月4日公表)
- デジタルベリー「会社概要」
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