3つの役割
| 用語 | 何か | 注文前の気配 |
|---|---|---|
| SOR | 執行先を比較・選択するシステム | 接続先の情報を判定に利用 |
| PTS | 民間事業者が運営する取引施設 | 板・気配が表示されるものがある |
| ダークプール | 気配などを一般公開しない取引の仕組み | 原則として外から見えない |
投資家がSOR注文を出すと、証券会社によっては東証、複数PTS、自社や提携先のダークプールを比較します。ダークプール内で注文が対当した後、ToSTNeTなど取引所の立会外市場で約定させる方式もあります。
ダークプールはなぜ使われるか
大きな注文を板へ表示すると、他の参加者に意図を読まれ、価格が動くことがあります。注文情報を公開せずに相手を探すことで、市場への影響を抑えたり、東証気配の間の価格で約定したりする狙いがあります。
見えにくさは欠点でもあります。投資家は接続先、同値時の優先順位、価格改善状況を証券会社の説明書や約定履歴で確認する必要があります。