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第6章:社債の種類・応用編 / 第35回
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グリーンボンドとの違い
グリーンボンドは資金使途が中心ですが、SLBは企業全体のサステナビリティ目標への達成度を債券条件と結び付けます。
KPIとSPTを具体例で読む
KPIは測定する指標、SPTはその指標について達成すべき目標です。例えば「CO₂排出量を2030年までに30%削減」なら、排出量がKPI、30%削減がSPTです。野心性とは、簡単に達成できる目標ではないかを問う視点です。
未達時の条件変更
目標未達時にクーポンが上がるなど、投資家への経済条件が変わる設計があります。具体的な条件は各社債で異なるため、債券条件を読みます。
形式だけでは評価しない
KPIが企業の重要課題と結び付いているか、SPTが十分に挑戦的か、第三者検証があるかを読みます。
まとめ
SLBでは資金使途よりKPIとSPTの設計が中心です。未達時の金利変更、目標の野心性、第三者検証を読みます。