外貨建て社債 通貨の一致とヘッジを考える 外貨で調達 通貨スワップ 円で利用・返済 kabutrack.com

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第6章:社債の種類・応用編 / 第36回

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なぜ外貨で発行する?

海外投資家層へアクセスし、国内市場だけに依存しない資金調達ができます。海外事業で外貨支出がある企業なら、資金使途と通貨を合わせることもできます。

為替リスク

ドル建てで借り、収益は円中心の場合、円安になると円換算した元利払い負担が増えます。ドル売上でドル社債を返せば円転する必要が減るため、海外収益がドルで入る企業では自然なヘッジになります。

通貨スワップ

発行時に通貨スワップを組み、実質的な円建て調達に変える方法があります。楽天グループは社債情報でドル建債について、通貨スワップ後の加重平均利率を開示しています。

投資家側のリスク

日本の投資家が外貨建て社債を保有する場合、発行体の信用リスクに加え、円との為替変動によって円換算損益が変わります。

まとめ

外貨建て社債は調達通貨と利用通貨がずれると為替差損益が生じます。発行条件だけでなく、ヘッジの有無とコストまで見ます。

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出典