まず結論
数理技研(616A)は、2026年8月24日にTOKYO PRO Marketへ上場する予定です。上場時の取得勧誘・売付け勧誘は実施せず、一般的な公募IPOの公開価格、吸収金額、初値を使った需給評価は行いません。
IPO基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 数理技研株式会社 |
| 証券コード | 616A |
| 上場市場 | TOKYO PRO Market |
| 上場承認日 | 2026年8月7日 |
| 上場日 | 2026年8月24日 |
| 主な事業 | ITシステムの企画・設計・開発・運用 |
| 公開価格・吸収金額 | 対象外 |
| 初値評価 | 対象外 |
何をしている会社か
数理技研は、流通・金融を中心とする業務システム、OS・ネットワーク・ミドルウェアなどの基盤システム、構造解析や金融工学などの科学技術計算を扱います。独自開発のオンメモリ型データベースエンジン「CoreSaver」を活用した製品・システムも提供しています。
616Aの上場で見たいポイント
- 業務システム分野に偏る受注構成と大型案件の納品時期
- 外注費や受注損失引当金による利益変動
- 「CoreSaver」のライセンス・保守収入の積み上がり
- プロ向け市場における上場後の開示と売買の流動性
2025年9月期は売上高11.95億円、営業利益1.40億円でした。売上高は前期比4.1%減、営業利益は同45.0%減で、開発要員を補う外注費の増加や受注損失引当金が利益を圧迫しています。売上規模だけでなく、案件採算を確認したい銘柄です。
現時点の初値評価
TOKYO PRO Marketへの上場で、一般IPOの公開価格や初値を前提とする評価は行いません。上場後は案件採算、継続収入、開示内容、売買の流動性を確認します。
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まとめ
616A数理技研は、独自DB技術を持つシステム開発会社です。8月24日のTOKYO PRO Market上場予定は確認されていますが、通常IPOの価格・初値評価は対象外です。今後は受注採算、外注費、CoreSaverの継続収入、上場後の流動性を見ます。