まず結論
SK-03によるCEホールディングスのTOBは、応募株数が下限を上回って成立しました。9月29日の決済開始後、SK-03が親会社となる見込みです。会社はその後、株主をSK-03などに集約して上場廃止に進む予定を示しています。
何が起きたか
CEホールディングスは9月18日、8月6日から実施されていた公開買付けが9月17日に終了し、成立したと発表しました。買付価格は普通株式1株1,650円。応募は7,624,702株で、買付下限の3,768,300株を超えたため、その全数を取得する予定です。
発表内容のポイント
- 公開買付者はSK-03株式会社。
- 応募株式数は7,624,702株。買付下限は3,768,300株。
- 決済開始日は2026年9月29日。
- CEホールディングス代表取締役会長CEOとの並行買付け契約に基づき、譲渡制限付株式を除く1,450,800株を買い付ける予定です。
- 決済と並行買付け後、SK-03の議決権所有割合は54.42%となり、同社とその親会社2社がCEホールディングスの親会社となる見込みです。
- 会社は株主をSK-03とHIKARI TSUSHIN INVESTMENT S OKINAWAに集約する計画を示し、所定の手続きを経て上場廃止となる予定です。
短期業績への見方
TOB成立と親会社異動は資本・支配関係の変更です。今回の成立結果の開示では、これによる業績予想への具体的な影響は示されていません。買付結果と今後の事業運営の変化は分けて見ます。
株価材料として見るポイント
TOBは成立しましたが、決済は9月29日の予定で、親会社異動も同日付の見込みです。さらに、上場廃止には追加手続きが必要です。市場で株式を売買できる期間やスクイーズアウトの条件・時期について、会社の続報が確認点になります。
リスクと確認点
- 成立後の決済、親会社異動は予定日が示された段階です。
- 上場廃止は所定の手続きを経て実施される予定で、成立発表だけで完了するものではありません。
- 上場廃止後は東証・札証で売買できなくなる予定です。手続きの進捗と日程の公表に注意が必要です。
まとめ
CEホールディングスのTOBは、応募数が下限を超えて成立しました。買付価格は1株1,650円で、決済と親会社異動は9月29日の予定です。次の焦点は決済後の株主構成と、上場廃止に向けた具体的な手続きです。
関連ページ
出典
- CEホールディングス「SK-03株式会社による当社株式に対する公開買付けの結果並びに親会社、主要株主及び主要株主である筆頭株主の異動に関するお知らせ」、2026年9月18日開示
- CEホールディングス その他開示資料
※本記事は2026年9月18日公表の会社開示を基にしています。決済、親会社異動、上場廃止は今後の手続きが前提です。特定銘柄の売買を推奨するものではなく、株式投資には価格変動による損失リスクがあります。