大引け
日経平均は67,777円52銭、前営業日比1,253円40銭安(1.82%安)。前引けの6万7,292円39銭からは485円13銭戻したものの、下げ幅は残りました。
引け後の決算
J.フロント リテイリング
2027年2月期中間期の事業利益は265億91百万円で、前年同期比5.6%減でした。一方、会社は通期の事業利益予想を520億円から535億円へ引き上げています。上期減益と通期予想の引き上げは別々に読み、下期の利益計画が実績に結び付くかを次の決算で確認したいところです。決算の詳細はJフロントの2027年2月期第2四半期決算ノートにあります。
イオン
2027年2月期中間期の営業収益は5兆9,041億円、営業利益は1,307億円で、いずれも過去最高を更新しました。通期予想は据え置きです。上期実績の伸びだけでなく、下期に向けた計画と各事業の採算を合わせて見る必要があります。詳細はイオンの2027年2月期第2四半期決算ノートを参照できます。
株主還元
ドトール・日レスホールディングスは、10月14日8時45分にToSTNeT-3で上限90万株、28億4,400万円の自己株式取得を行う予定を公表しました。通常の市場買付とは異なる立会外取引です。
ツツミは2027年3月期の中間配当予想を1株45円から50円へ引き上げました。期末予想70円は据え置き、年間予想は120円です。いずれも会社が公表した予定・予想であり、実施結果とは区別します。
翌営業日に見ること
J.フロントは通期事業利益の上方修正を下期で実現できるか、イオンは過去最高の中間営業利益から通期予想へどの程度つなげるか。市場全体の値動きと、個社の決算・還元策への評価を混同せずに追います。