Arm、2026年7〜9月売上高は27%増

ライセンスが先行、ロイヤルティーの伸びは8%

2026年7〜9月のライセンス等売上高は前年同期比50%増の7億7,300万ドル、ロイヤルティー売上高は8%増の6億7,000万ドルでした。半導体設計技術の契約から得る収入と、製品出荷に伴う収入では、売上が立つタイミングが異なります。

GAAP純利益は1億3,000万ドル。調整後の希薄化後1株利益は33%増の0.52ドルでした。会計基準に基づく純利益の減少を、調整後指標の増加だけで打ち消して読むことはできません。

次の会社予想は売上15億4,000万ドルが中心

10〜12月の売上予想は15億4,000万ドルを中心に上下5,000万ドル。実績は会社自身の予想を上回りましたが、市場予想をどれだけ上回ったかは本稿では確認していません。

投資家が見る点: 日本株ではArmを傘下に持つソフトバンクグループ(9984)の資産価値に関わる材料です。ライセンス契約の伸びがロイヤルティーへつながるか、Arm株の評価と保有資産価値がどう変わるかを追います。売上成長率をそのまま親会社の利益成長率には置き換えられません。

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