不正アクセスはOEM提供元で発生
提供元のラフールは10月27日に不審なアクセスを検知し、認証情報を停止して通信を遮断しました。あしたのチームは10月30日に報告を受け、対象顧客と情報の確認を進めました。
あしたのチームは、対象情報の公開や不正利用などの二次被害は現時点で確認されていないとしています。ウェルネスグループ自身のシステムへの不正アクセスも確認されていません。委託・提供関係と、実際に侵入されたシステムは分けて読む必要があります。
209名の情報には健康関連の項目も含まれる
氏名、所属部署、従業員番号に加え、サーベイ回答、ショートサーベイ結果、ストレスチェック結果などが対象です。メールアドレスだけの漏えいとは情報の性質が異なり、対象者への説明と情報管理の対応が問われます。
投資家が見る点: 対象者への連絡、原因と再発防止策、影響範囲の確定が次の確認点です。2027年3月期連結業績への影響は現時点で確認されていませんが、対応費用まで確定したわけではありません。件数だけから損失や株価の反応を推計しない読み方が必要です。
関連記事
出典
- ウェルネス・コミュニケーションズ「お知らせ」(2026年11月5日付IR情報)
- あしたのチーム「『あしたのサーベイ』提供元における不正アクセス及び情報漏えいに関するお知らせ」(2026年11月4日)
確認日時:2026年11月5日17:00(日本時間)。