会社概要
レイシャスは、東京23区を中心に自社ブランドの投資用マンションを開発・販売する不動産会社です。販売後の賃貸管理・建物管理、不動産仲介、保険代理業務も手掛けています。2026年8月26日にTOKYO PRO Marketへ上場する予定です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 証券コード | 617A |
| 市場 | TOKYO PRO Market |
| 上場予定日 | 2026年8月26日 |
| 本店所在地 | 東京都中央区京橋2丁目14番1号 兼松ビルディング5階 |
| 設立 | 2011年3月25日 |
| 資本金 | 1億円 |
| 主な事業 | 投資用不動産の開発・販売、賃貸・建物管理、不動産仲介 |
| 担当J-Adviser | 日本M&Aセンター |
事業モデル
主力は、自社ブランド「ディアレイシャス」シリーズを中心とする投資用マンションの開発・販売です。物件の立地選定と企画、用地取得、販売に加え、引き渡し後の入居者募集、賃貸契約、家賃管理、建物管理まで継続して提供します。また、マンション経営を総合的なファイナンシャルプランニングの一環として提案し、生命保険の分析や購入後の運用見直しにも対応しています。
2025年6月期の売上高は、投資用マンション販売が138.54億円で全体の88.2%を占めました。賃料・建物管理業務は15.17億円、不動産仲介は1.36億円、その他は2.09億円でした。単一セグメントのため、サービス別の営業利益は開示されていません。
直近業績
| 期間 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
|---|---|---|---|---|
| 2025年6月期 | 157.16億円 | 3.60億円 | 1.77億円 | 1.03億円 |
| 2025年12月中間期 | 115.74億円 | 4.35億円 | 2.79億円 | 1.51億円 |
2025年6月期は売上高が前期比25.3%増、営業利益が同144.8%増、経常利益が同443.1%増、純利益が同796.0%増でした。2025年12月中間期の営業利益率は3.8%まで上昇しましたが、自己資本比率は7.2%です。不動産取得に必要な借入金と棚卸資産の回転をあわせて確認したいところです。
IPO・上場情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 上場予定日 | 2026年8月26日 |
| 市場 | TOKYO PRO Market |
| 上場時の取得勧誘・売付け勧誘 | 実施しない |
| 公開価格・吸収金額 | 対象外 |
| 初値評価 | 対象外 |
TOKYO PRO Marketは特定投資家向け市場です。上場時に取得勧誘・売付け勧誘を実施しないため、一般的なIPOの公開価格や吸収金額による需給評価は行いません。
確認したいポイント
2025年6月期は投資用マンション販売が売上高の約9割を占めています。物件の仕入れ・開発・引き渡し時期によって業績が動きやすいため、販売戸数、棚卸資産、借入金、営業キャッシュ・フローを継続して確認したいところです。賃貸・建物管理の契約戸数と収益規模が伸びれば、物件販売への依存度を下げる要因になります。
また、TOKYO PRO Marketは一般市場より参加者が限られます。業績とは別に、上場後の売買高と株式の流動性にも注意が必要です。
関連ページ
出典
- 日本取引所グループ「TOKYO PRO Market 新規上場会社情報」
- 日本取引所グループ「株式会社レイシャス 発行者情報」(2026年8月4日公表)
- 日本取引所グループ「株式会社レイシャス 会社概要」(2026年8月4日公表)
- レイシャス「会社概要・企業情報」
- レイシャス「事業内容」
- レイシャス「IR情報」
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