メリット
夜間にも売買できる場合がある
決算発表後や米国市場の動きを見たあとに注文できるのは、大きな利点です。
東証より有利な価格で約定できることがある
同じ銘柄でも、PTSの方が安く買えたり高く売れたりする場面があります。
約定機会が増える
東証では成立しない注文が、PTSでは成立することがあります。
デメリット
流動性が薄いことがある
参加者が少ない時間帯や銘柄では、希望価格で売買しにくくなります。
スプレッドが広がることがある
買い気配と売り気配の差が大きいと、想定より不利な価格で約定しやすくなります。
ルールが証券会社ごとに違う
取引時間、直接指定の可否、注文失効のタイミング、接続先などがかなり違います。
まとめ
PTS取引は便利ですが、メリットだけでなく、薄い板や証券会社ごとの差も強く意識したい仕組みです。
初心者は、
- 夜間の便利さ
- 価格改善の可能性
- 流動性とルール差の注意
をセットで理解しておくと、かなり使いやすくなります。
PTS初心者向けシリーズ
- PTSとは?株初心者向けに仕組みやメリット・デメリットを解説
- PTS取引時間は何時から何時まで?証券会社ごとの違いも解説
- PTS取引のやり方|買い方・売り方を初心者向けに解説
- PTSで売れない・約定しない理由とは?
- PTS取引ができる証券会社を比較
出典・参考
- SBI証券「PTS取引(昼・夜)」(2026年6月25日確認) https://www.sbisec.co.jp/ETGate/WPLETmgR001Control?OutSide=on&burl=search_domestic&cat1=domestic&cat2=pts&dir=pts&file=domestic_pts_01.html&getFlg=on
- 楽天証券「夜間取引/PTS取引」(2026年6月25日確認) https://www.rakuten-sec.co.jp/web/domestic/pts/