今日の見方
宇樹科技はIPO価格150.80元に対して、1,100元で初値を付けました。上昇率は629.44%です。
ただし、その後は利益確定売りが入り、終値は845元まで下落。IPO価格比では+460.34%を維持したものの、初値からは約23%下落しました。
つまり初日は、IPO人気の強さと高値での売り圧力が同時に確認された一日です。
注目ニュース
1. IPO価格150.80元から初値1,100元
上場初値は1,100元となり、IPO価格比629.44%高となりました。
その後は上げ幅を縮小し、終値845元。終値ベースの時価総額は約3,418億元まで拡大しました。
2. 翌日は845元を維持できるか
次の焦点は、初日の熱狂が続くかです。
確認したいのは、
- 845元を維持できるか
- 出来高・換手率がどう変化するか
- 初日の利益確定売りが続くか
- ロボット関連株へ買いが波及するか
の4点です。
初日の+460%だけで中長期の企業価値が確定したとは判断できません。
確認しておきたい日程
- 8月20日以降:株価・出来高・換手率を確認
- 上場後1週間:初日需給が落ち着いた後の価格帯を確認
- 次回業績開示:販売台数・売上高・利益成長を確認
まとめ
宇樹科技(688836)の上場初日は、
IPO価格:150.80元 初値:1,100元(+629.44%) 終値:845元(+460.34%)
となりました。
最大のポイントは、629%高という数字だけではなく、初値から終値まで約23%下落したことです。
8月20日以降は、845元前後を維持できるかと、出来高・換手率の変化が短期需給を判断するポイントになります。
関連記事
出典
- Reuters「Unitree surges in Shanghai debut」
- AP「Shares in Chinese humanoid robot maker Unitree soar in its Shanghai trading debut」
- 上海証券取引所・宇樹科技(688836)上場初日取引データ