米ナスダック総合と半導体指数 2026年9月22日

今日の見方

米国の半導体株高は、9月24日の日本株にとって分かりやすい追い風です。ただ、東京市場は3日連続で現物取引がなく、その間に米株、金利、為替、先物が動きます。寄り付きの上昇幅だけで材料の強さを判断しない方がよい局面です。

日本株では、アドバンテスト、東京エレクトロン、キオクシアなど半導体関連がまず反応しやすくなります。そこで見るのは、主力株への集中で終わるか、製造装置・材料・電子部品へ裾野が広がるかです。日経平均の上昇と市場全体の改善は同じではありません。

注目ニュース

1. NASDAQ総合は27,122.09、最高値圏で推移

Nasdaq公式データによると、9月21日のNASDAQ総合は27,122.09で、前日比603.24高でした。公式ページでは当日の高値を27,183.93と表示しています。

投資家が見る点: 高値圏の米国株が9月23日まで維持されるかが、9月24日の日本株の前提になります。米長期金利が上昇して株高が失速するなら、高PERの半導体株は指数高ほど素直に反応しない可能性があります。

2. SOXは12,433.17、前日比4.3%高

NasdaqのPHLX Semiconductorデータでは、SOXは9月21日に12,433.17で終了しました。前日終値11,921.05との差は512.12で、上昇率は約4.3%です。

投資家が見る点: SOXの1日上昇は強い材料ですが、日本株の寄り付きで同じ上昇率が再現されるとは限りません。休場中の為替、米金利、国内先物の値動きを加え、買い戻しなのか新規資金なのかを値持ちと売買代金で見ます。

3. 9月24日は半導体主力から市場の広がりを確認

9月18日の日本株は日経平均が上昇した一方、日経平均プロフィルでは上昇63銘柄に対し下落161銘柄でした。9月24日は米半導体高を受けた主力株の反応に加え、TOPIXと値上がり銘柄数が追随するかが確認点です。

投資家が見る点: 半導体株だけで日経平均が押し上げられると、指数の強さと市場の広がりが乖離します。東京市場の寄り付き後は、装置・材料、電機、金融、内需への資金分散まで見ておきます。

確認しておきたい日程

  • 9月22日(火): 東証現物は休場。大阪取引所の祝日取引と米国株先物を確認。
  • 9月23日(水): 東証現物は休場。米国株、米金利、ドル円の変化を点検。
  • 9月24日(木): 東証現物が再開。半導体主力株の寄り付き後の値持ちと、TOPIXへの広がりを確認。

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出典

※本記事は2026年9月22日12時25分(日本時間)時点で確認した公開情報を、確認済みの事実と市場の見方を分けて整理したものです。特定銘柄の売買を推奨するものではありません。株式・先物等への投資は、価格変動、金利、為替、流動性などの影響により投資元本を割り込む可能性があります。