今日の見方
前日は日経平均構成銘柄の大半が上昇しました。反発が広がった翌日なので、きょうは指数の続伸だけでなく、寄り後も値上がり銘柄が増えるかを見たいところです。
米Micronの4Q実績と次期見通しはメモリー需給の強さを示す数字です。ただし米国企業の業績を国内の半導体製造装置・検査装置株の受注増と同一視はできません。8:50に公表される短観・日銀の主な意見、寄り付き後の個別株の反応を順に確認します。
注目ニュース
1. 日経平均は1,272円高、構成銘柄も広く上昇
9月30日の日経平均は66,753.72円で取引を終え、前日比1,272.45円高(1.94%)でした。構成銘柄では206銘柄が上昇、18銘柄が下落、1銘柄が横ばい。指数上昇は一部の値がさ株だけには限られませんでした。
投資家が見る点: 前日の買いが寄り後も続くか、半導体など一部の主力株に偏るかを騰落の広がりと合わせて見ます。
2. Micronは過去最高の4Q売上高、1Qも増収見通し
米Micron Technologyは9月30日(米国時間)、2026年度4Qの売上高が542.29億ドル、非GAAP希薄化後EPSが33.42ドルだったと発表しました。いずれも同社の四半期過去最高です。2027年度1Qの売上高見通しは615億ドル±15億ドル、非GAAP EPS見通しは38.15ドル±1ドルです。
投資家が見る点: AI向けメモリー需要の強さは示されましたが、国内装置・検査株の受注を直接示す数字ではありません。アドバンテストや東京エレクトロンなどで買いが広がるか、決算期待の織り込み具合も含めて見ます。
3. 日銀短観と9月会合の「主な意見」を8:50に公表
日本銀行は10月1日8:50に、9月短観の概要と、9月17・18日の金融政策決定会合における「主な意見」を公表予定です。いずれも東京株式市場の寄り付き前に内容を確認できます。
投資家が見る点: 短観では企業の景況感や先行き判断、設備投資計画を確認します。「主な意見」は政策委員の議論を知る手掛かりですが、会合の決定そのものではありません。公表後の金利反応と、銀行・保険、不動産などの値動きを分けて見ます。
寄り付き後の確認順
- 8:50の日銀短観・「主な意見」と、その後の金利敏感株の反応。
- Micron決算を受けた半導体関連株の値動き。主力以外にも買いが広がるか。
- 日経平均の続伸有無と、寄り後の値上がり銘柄数。
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出典
※日経平均は2026年9月30日の終値です。寄り前の先物・為替などは最新の確認値を掲載していません。特定銘柄の売買を推奨するものではありません。