日本株夕刊 2026年10月28日 注目5件

きょうの市場

日経平均は63,738.98円で始まり、前場に63,660.30円まで下げた後、後場には64,308.71円まで上昇した。15時30分の終値は63,954.19円。前場の安値からは戻したが、終値で64,000円台を保てなかった。

朝刊では日経平均の64,000円台定着を、昼刊ではTOPIXの4,000回復を焦点に挙げた。日経平均は終値で64,000円に届かず、朝の上昇を保てなかった。朝刊と昼刊の流れは朝刊・昼刊にまとめている。

引け後の決算

  • アドバンテスト(6857):2027年3月期の通期予想を上方修正。売上高予想を1兆8,630億円、営業利益を9,670億円、純利益を7,415億円とした。中間期純利益は3,680.83億円。10月29日に半導体関連株へ買いが広がるかが焦点になる。
  • 日立製作所(6501):通期売上収益予想を12兆円、調整後営業利益を1兆4,500億円、純利益を9,200億円へ引き上げた。中間配当予想も1株28円から32円に増額。
  • NEC(6701):中間期の売上高は1兆7,538.57億円(前年同期比+11.7%)、営業利益は1,421.98億円(+23.2%)。通期売上高予想を3兆7,400億円に引き上げた。
  • さくらインターネット(3778):通期業績予想を上方修正し、創業30周年記念配当を含めて期末配当予想も増額した。10月29日は修正後の通期計画に対する進捗が焦点となる。

各社の発表内容はアドバンテスト、日立、NEC、さくらインターネットの決算記事にまとめた。

海外市場へ引き継ぐ材料

米FOMCは10月29日3時(日本時間)に政策を発表し、3時30分から議長会見を行う予定。10月29日の東京市場では、決算銘柄の反応と日経平均の64,000円回復が焦点となる。

10月29日の確認点

  1. 日経平均の水準:64,000円台を回復し、終値でも保てるか。
  2. 決算発表後の株価反応:上方修正の内容と10月29日の寄り付き後の値動きを分けて見る。
  3. FOMC後の金利・為替:政策発表後の米金利とドル円の変化が、日本株の寄り付きにどう表れるか。

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出典

本記事は公開情報に基づく市場概況であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。株価・為替・金利・先物は、金融政策、企業決算、地政学、流動性などにより変動します。投資判断はご自身の責任で行ってください。