前場の動き
日経平均は63,738.98円で始まり、9時02分に63,660.30円まで下げた後、10時43分に64,260.86円を付けました。前引けは64,067.10円です。TOPIXは4,015.93で始まり、4,027.03まで上げた後、3,996.53で前引けしました。
東証プライムの前場売買代金は3兆8,287億円。値上がり491銘柄、値下がり1,028銘柄、変わらず34銘柄でした。指数の上げ幅だけでは見えにくいものの、前場は下落銘柄の方が多い展開です。
朝刊から変わった点
朝刊で確認点に挙げた日経平均64,000円と半導体株の値動きは、前引け時点でともに上回りました。日経半導体株指数は22,216.77(前日比+6.26%)でした。
ただし、TOPIXは小幅安で4,000を割り込み、値下がり銘柄も値上がりを上回りました。前場の値動きからは、指数上昇が市場全体に広がったとは言いにくい状態です。
業種・為替・金利
東証33業種では、ガラス・土石、非鉄金属、電気機器などが上昇し、保険、食料品、その他製品などが下落しました。半導体関連の上昇と市場全体の騰落には差がありました。
為替は11時台に1ドル=157円80銭台、日本10年国債利回りは10時52分時点で2.817%でした。日経225先物12月限は11時47分時点で64,290円。いずれも観測時刻の値であり、昼刊公開後の水準を示すものではありません。
11時30分までの主な開示
10月28日11時30分までに、ヒューリック(3003)、コニシ(4956)、松井証券(8628)、かんぽ生命保険(7181)が決算・業績予想・配当などに関する開示を行いました。GMOインターネット(4784)は8時59分、不正アクセスに関する対応方針を開示しています。内容の詳細や会社計画との比較は、各社の適時開示資料で確認してください。
後場の確認点
- 日経平均が64,000円台を維持できるか。前場高値は64,260.86円でした。
- TOPIXが4,000を回復し、値下がり銘柄数が減るか。
- 半導体関連の上昇が続くか。日経平均だけでなく、他の指数や騰落数も合わせて見たいところです。
関連ページ
出典
- 日本取引所グループ:リアルタイム株価指数(前引け値・騰落数)
- 日本取引所グループ:指数先物取引状況(10月28日11時47分時点)
- 日本取引所グループ:2026年10月28日前場商況(売買高・売買代金、12時公表)
- TDnet:2026年10月28日適時開示一覧(11時30分まで)
- 日本相互証券:主要レート推移(日本10年国債利回り)
- 日本銀行:外国為替市況(為替公表値の照合)
本記事は公開情報に基づく市場概況であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。