主要4社の公式仕様
| 証券会社 | 主な比較先 | 対象・特徴 |
|---|---|---|
| SBI証券 | 東証、J-Market、X-Market、ODX、SBIクロス | PTS等へIOCで発注。残数量を東証へ回す方式を案内 |
| 楽天証券 | 東証、JAX、JNX、Rクロス | 現物・信用に対応。Rクロスは現物・ゼロコースが条件 |
| マネックス証券 | 東証、JNXのJ-Market | 現物・信用に対応。注文画面ではSORが初期表示で有効 |
| 三菱UFJ eスマート証券 | 東証、複数PTS、MSプール | 2026年3月から合計6接続先。発注後に引き戻すプルバック機能を案内 |
仕様は対象銘柄、注文時間、信用取引の区分などで変わります。上表は2026年8月11日時点の公式情報を要約したもので、すべての注文がすべての接続先へ比較されるという意味ではありません。
接続先の数だけで決めない
比較先が多いほど価格改善の候補は増えますが、気配数量がなければ約定しません。同じ価格が複数市場にある場合、どこを優先するかも会社ごとに異なります。ダークプールを含むか、注文を同時分割するか、発注後に再判定するかも確認対象です。
比較時のチェックリスト
- 保有する銘柄と注文方法がSOR対象か
- 現物・信用、NISAで使えるか
- 指値・成行、寄付・引けの扱い
- 約定市場と価格改善額を確認できるか
- SORを外して東証を指定できるか
- 手数料無料の条件とSOR利用が結び付いているか
「おすすめのSOR」を一社に決めるより、自分が使う注文と画面で仕様を比べる方が実務的です。