東証プライム 値上がり率TOP20 2026.07.30 決算株が上位 12時45分時点 半導体関連にも買い戻し 第一工業製薬 +16.99% アドバンテスト +10.93% 上位の共通項 決算・修正 終値ではありません。順位・騰落率は変動します。 kabutrack.com

今日の見方

ランキング上位は、決算の着地だけでなく、業績予想の修正、増配、成長投資といった追加材料を伴う銘柄が目立ちます。前日まで大きく売られた半導体株にも反発が広がりましたが、同じ業種でも決算内容による差は残っています。

なお、表は値上がり「率」の順です。アドバンテストの前日比は2,755円高と金額では最大ですが、騰落率では10.93%高の4位となります。

値上がり率TOP20

2026年7月30日12時45分ごろの東証プライム市場データです。終値ではありません。

順位銘柄コード株価前日比上昇率
1第一工業製薬446110,330円+1,500円+16.99%
2小森コーポレーション63491,921円+248円+14.82%
3東京エレクトロン デバイス27603,855円+385円+11.10%
4アドバンテスト685727,955円+2,755円+10.93%
5オルガノ636813,540円+1,120円+9.02%
6NEC67015,027円+414円+8.97%
7KOKUSAI ELECTRIC65256,539円+490円+8.10%
8ツガミ61016,320円+430円+7.30%
9MARUWA534453,740円+3,460円+6.88%
10村田製作所69816,648円+417円+6.69%
11日本マイクロニクス687111,990円+740円+6.58%
12キオクシアホールディングス285A40,870円+2,490円+6.49%
13三井金属570627,265円+1,600円+6.23%
14東京計器77216,600円+350円+5.60%
15レスター31563,985円+210円+5.56%
16ラサ工業40221,696円+85円+5.28%
17四国化成ホールディングス40992,383円+116円+5.12%
18セイコーグループ80507,250円+340円+4.92%
19マルマエ62641,813円+83円+4.80%
20フィックスターズ36872,069円+94円+4.76%

注目ニュース

1. 第一工業製薬が首位、業績修正と成長投資を評価

第一工業製薬は10,330円と前日比1,500円高、16.99%高でした。会社は上期業績予想を引き上げ、ハイエンドサーバー向け低誘電樹脂材料の供給能力を高める投資も公表しています。

投資家が見る点: 上方修正後の通期計画に加え、約100億円の設備投資が売上と利益へ寄与し始める時期、投資回収、量産時の採算が次の確認材料です。

2. 小森コーポレーションは決算、増配、M&Aが重なる

小森コーポレーションは14.82%高でした。第1四半期の増益、年間配当予想の引き上げに加え、半導体製造装置向けチラーを手掛ける丸山チラーの買収を発表しています。

投資家が見る点: 複数の材料が同時に出たため、買収後の利益貢献や資金負担、印刷機械以外の事業比率がどう変わるかを分けて確認します。

3. アドバンテストは通期予想引き上げで反発

アドバンテストは27,955円と2,755円高でした。2027年3月期第1四半期は売上高3,674.73億円、営業利益1,899.90億円。通期予想は売上高1兆7,140億円、営業利益8,460億円へ引き上げられました。

投資家が見る点: AI半導体向けテスター需要の継続性に加え、上方修正後の受注、顧客投資、利益率が焦点です。1日の反発だけで需給改善を決めつけず、売買代金と戻りの持続性も見ます。

4. 半導体関連に買い戻し、決算で選別は続く

KOKUSAI ELECTRIC、日本マイクロニクス、キオクシアHD、マルマエなども上位に入りました。7月28日の急落後、半導体関連へ広く買い戻しが入った形です。

投資家が見る点: 反発の広がりと個別業績は別に考えます。受注、在庫、価格、会社計画の修正を伴う銘柄に買いが残るかが、後場と翌営業日の焦点です。

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