今日の見方
この調査が示すのは完成した建築物の工事実施額です。着工時の予定額や建設会社の受注高とは別の数字。建設・住宅関連株の需要環境を考える材料にはなりますが、発注先の構成や工事採算までは分かりません。
調査で分かったこと
工事実施額
木造10兆6,511億円、非木造18兆7,331億円で、合計は29兆3,842億円となる。
投資家が見る点: 金額規模だけでなく、各社の工種構成と価格転嫁によって利益への寄与は異なる。
工事実施床面積
木造4,115万9,751㎡、非木造5,456万3,141㎡で、単純合計は9,572万2,892㎡だった。
投資家が見る点: 金額と床面積を併記し、工事単価上昇の可能性を考える材料とする。
調査対象と回答数
2025年に完成予定の9,033棟を対象に調査し、6,921棟分の回答を基に推計した。
株価材料として見る点: 標本調査の推計値であり、個別企業の受注高や完成工事総利益とは直接一致しない。