今日の見方
この指数は、法人が取得した既存建物の移転登記量を指数化したものです。取引金額や物件価格、売却損益は含まれません。件数の増加が仲介手数料や管理収入に結び付くかは、各社の取扱高や賃貸稼働率で別に見る必要があります。
住宅・非住宅別の動き
合計指数
住宅・非住宅合計の季節調整値は293.1となり、前月から8.7%上昇した。
見る点: 取引量の増加が仲介手数料や管理受託に結び付くかは、各社の取扱高や稼働率で差が出ます。
非住宅の伸びが大きい
住宅合計は319.6で6.1%増、非住宅は244.8で13.1%増。非住宅の伸びが全体を押し上げた。
見る点: オフィス、商業、物流の内訳はこの指数からは分からず、用途別の波及は判断できません。
指数の基準と対象
法人が取得した既存建物の移転登記量を加工した数量指数で、価格や収益率は示しません。
株価材料: 不動産株は金利や物件価格、含み益にも左右されます。数量の伸びだけを業績評価に直結させるのは早計です。