今日の見方
今回の変更は、10月末に一度で構成銘柄を986銘柄へ減らすものではありません。初回入替後の移行措置銘柄は段階的にウエートが下がり、JPX総研は2027年10月に継続基準への適合を再評価する予定です。
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初回入替後は1,669銘柄、移行完了時の想定は986銘柄
JPX総研は10月7日、TOPIXの初回定期入替結果を公表しました。10月30日の入替後は1,669銘柄となり、このうち683銘柄は移行措置の対象です。2028年7月末の移行完了時は986銘柄に、2027年10月の再評価で継続基準を満たした銘柄を加える見込みです。JPX資料が示す従来の比較基準は2026年8月末の1,636銘柄です。
今回の見直しでは、プライム・スタンダード・グロースの全市場区分を対象に、流動性を重視した選定を行います。初回入替では35銘柄が新たに加わります。
投資家が見る点: 指数連動ファンドなどの売買需要は、10月末の入替日だけでなく、その後の段階的なウエート低減にも分散して発生します。構成銘柄の変更による需給と、企業業績や事業価値の変化は分けて確認したいところです。
確認しておきたい日程
- 2026年10月30日: TOPIX初回定期入替
- 2027年10月: 移行措置銘柄の継続基準を再評価
- 2028年7月末: 移行完了時の銘柄数は986銘柄に再評価通過銘柄を加えた規模を想定