2026年9月25日 日本株夕刊 注目4件

今日の見方

日経平均とTOPIXはともに1%超上昇し、プライム市場でも値上がり銘柄が広がりました。昼刊時点から日経平均は46.06円高で引けています。グロース市場250は下落しており、小型成長株まで一斉に買われた相場ではありません。

本日の市場

日経平均は66,364.20円(+850.21円)、TOPIXは4,128.59(+53.29)で終了。日経平均の高値は66,410.27円、安値は65,639.62円でした。東証プライムの売買高は21億4,920万株、売買代金は7兆8,008億円。値上がり1,118銘柄に対して値下がりは382銘柄でした。

東証グロース市場250は800.55(-7.64)。指数上昇の強さと小型成長株の値動きが分かれました。日経平均への寄与度では東京エレクトロンが+261.47円、アドバンテストが+226.88円と上位。一方、ソフトバンクグループは-162.51円の押し下げ要因となりました。

きょうの注目材料

1. 半導体・金融が支え、グロース市場は逆行安

昼刊時点で日経平均は804.15円高、TOPIXは1.19%高でした。後場も買いが続き、日経平均は前引けから46.06円上昇。プライム市場の値上がり銘柄は1,118まで増えました。一方、グロース市場250は0.95%安で、大型株中心の上昇と新興株の弱さが併存しました。

東京エレクトロンとアドバンテストの2銘柄だけで日経平均を約488円押し上げました。半導体大手の指数寄与とプライム市場全体の騰落は分けて見たいところです。

2. HYUGA PRIMARY CAREにMBO、買付価格は2,110円

HYUGA PRIMARY CARE(7133)は9月25日、JG44を公開買付者とするMBOを発表しました。公開買付価格は普通株式1株あたり2,110円で、期間は9月28日から11月10日までの予定です。会社は公開買付けへの賛同と株主への応募推奨を公表し、成立後の上場廃止を見込んでいます。

週明けから買付期間が始まる予定です。応募手続きに加え、条件変更や結果を会社・公開買付者の開示で追います。

3. ToSTNeT-3で清水建設・クロスプラスが自己株式を取得

JPXの立会外買付取引情報によると、清水建設(1803)は1株2,350.5円で4,254,400株、クロスプラス(3320)は1株1,299円で234,300株を約定しました。いずれもToSTNeT-3での単日の取引です。通常市場で継続して買い付ける形式とは異なるため、翌営業日以降の市場買い需要とは区別して見ます。

4. レイヤード(634A)が東証スタンダードに新規上場

レイヤード(634A)は9月25日に東証スタンダード市場へ上場しました。公開価格は1,400円です。初値後の株価推移や売買高は、公開価格との比較だけでなく、上場後の需給として確認する必要があります。IPOの個別需給が強くても、グロース市場全体の地合いとは分けて捉えます。

週明け9月28日の確認点

  1. 権利付き最終売買日: 9月末を基準日とする配当・優待では、9月28日が権利付き最終日です。対象企業ごとの基準日・条件も確認します。
  2. 指数上昇の継続性: 日経平均66,000円台とTOPIXの上昇が続くか、半導体以外やグロース銘柄へ買いが広がるかを見ます。
  3. HYUGA PRIMARY CAREの公開買付け: 発表された条件と期間を確認し、会社・公開買付者からの追加開示を追います。

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出典

※本記事は情報提供を目的としており、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。株式等への投資には価格変動リスクがあります。指数・市場データは各権利者の利用条件に従って必要な数値のみを記載しています。