2026年9月14日から18日の株主優待ニュース先行まとめ

今週の全体像

区分銘柄数対象
新設3TOブックス、ヴィス、犬猫生活
拡充11十六フィナンシャルグループ、霞ヶ関ホテルリート投資法人、ホリイフードサービス、KeePer技研、ニチリョク、ブロードマインド、NATTY SWANKY、フィットイージー、アスア、システム・ロケーション、ファーストコーポレーション
変更9ソーシャルワイヤー、クロスキャット、リビングプラットフォーム、紀文食品、オーウイル、NATTY SWANKY、ロジネットジャパン、ファースト住建、ジェイグループホールディングス
改悪3ダブルエー、クワザワホールディングス、デジタリフト
廃止2かどや製油、ASNOVA
記念優待2GEI、藤田エンジニアリング
再開09月18日時点で該当なし

件数は9月18日発表分までの個別記事をカテゴリ別に数えたものです。同じ銘柄の別開示は別記事として扱っています。

注目20銘柄

霞ヶ関ホテルリート投資法人は宿泊割引券を増額

霞ヶ関ホテルリート投資法人(401A)は、2027年1月期から宿泊割引券を投資口1口あたり5,000円分に増額します。2026年7月期は3,000円分で、1投資主あたり10回の上限は維持されます。さらに、10口以上の投資主から抽選で12名に指定ホテルの無料宿泊券を贈る特典を追加します。

詳細を見る →

ホリイフードサービスはクルーズ旅行の抽選会を新設

ホリイフードサービス(3077)は、2026年11月末基準分から株主優待を拡充します。1年以上継続保有の株主にはギフトカードまたは食事券の上乗せ分を適用し、1,000株以上の株主には1,000株ごとに1抽選券を付与します。抽選で5組10名にクルーズ船による日本一周旅行・南国旅行を贈呈する内容です。応募方法や旅行の詳細は別途案内されます。

詳細を見る →

GEIは市場区分変更記念でQUOカード

Green Earth Institute(9212)は、東証グロース市場からスタンダード市場への区分変更を記念し、2026年9月末に100株以上を保有する株主へ1,000円分のQUOカードを贈呈します。12月上旬発送予定で、今回限りの実施です。

詳細を見る →

KeePer技研は株式分割後の優待基準を再編

KeePer技研(6036)は、1株を2株に分割し、2026年12月31日基準分から分割後200株以上を対象とする優待基準へ変更します。KeePer LABOの割引率は20~37%の6区分となり、VTホールディングスの優待券30,000円分は各区分で維持されます。

詳細を見る →

ニチリョクは抽選式優待の対象サービスを拡大

ニチリョク(7578)は、2026年9月下旬の抽選から、身元保証契約、死後事務委任契約、安心パックを対象に加え、納骨堂では茗荷谷陵苑・縁の園を追加します。100株以上の応募株主を対象に各回20名へ50万円相当の商品券を贈る抽選方法は従来どおりです。

詳細を見る →

ブロードマインドは優待ポイントを7区分に

ブロードマインド(7343)は、2027年3月期から株主優待の基準日を3月末から1月末へ変更し、400株以上に4,000~50,000ポイントを贈呈します。800~1,999株を3区分に細分化し、3,000株以上を追加する一方、従来のポイント繰越制度は廃止されます。2026年3月末分の未使用ポイントには2027年6月30日の期限があります。

詳細を見る →

リビングプラットフォームは12,000円分のデジタルギフト

リビングプラットフォーム(7091)は、2026年9月30日基準で200株以上かつ株主名簿上の住所が日本国内の株主に、12,000円分のデジタルギフトを一律で贈呈します。優待案内は12月中を目途に郵送され、交換先の詳細は案内で示されます。

詳細を見る →

NATTY SWANKYは株数に応じて増額

NATTY SWANKYホールディングス(7674)は、2027年1月末基準分から、100株以上の10,000円分を基準に、200株以上299株以下は20,000円分、300株以上は30,000円分へ変更します。9月15日の補足開示で、2026年7月末基準分は従来制度で実施し、廃止・縮小はないことも明確にしました。創業15周年のドリンクチケットも追加されます。

詳細を見る →

補足説明を見る →

アスアは優待原資を増やす一方、利益予想を下方修正

アスア(246A)は年間の優待原資を2,000万円から4,000万円へ増額しました。200株以上・6カ月以上の継続保有が条件で、1人当たりの金額は対象株主数で変動します。同時に2027年6月期の利益予想は下方修正されました。同日開示されたXBRL訂正はタグ付与・単位設定などに限られ、PDFと開示数値は変わりません。

詳細を見る →

フィットイージーは100株以上を選択式へ

フィットイージー(212A)は、100株以上の優待を選択式に変更し、QUOカード6,000円分などを用意しました。500株以上の長期保有者には追加選択肢があります。会費割引やビジター券には利用条件があるため、金券と同じ感覚では比較できません。

詳細を見る →

ダブルエーは長期保有と株数条件を追加

ダブルエー(7683)は、2027年7月末基準分から6カ月以上の継続保有を求め、上位区分を600株以上から1,000株以上へ変更します。対象商品の追加はあるものの、条件が重くなるため改悪に分類しました。

詳細を見る →

ASNOVAは現行制度を終了

ASNOVA(9223)は、2026年9月末基準分を最後に現行のポイント型優待を終了します。2027年3月末からの後継制度は方針段階で、正式決定は今後の取締役会に委ねられています。

詳細を見る →

ロジネットジャパンは分割比率に合わせて基準株数を変更

ロジネットジャパン(9027)は、2026年10月1日の1株を4株とする株式分割に伴い、株主優待の基準株数を4倍に置き換えます。100株以上499株以下は400株以上1,999株以下となり、優待品のミネラルウォーターと送付数は実質的に変わりません。

詳細を見る →

かどや製油は公開買付け成立を条件に優待廃止へ

かどや製油(2612)は、公開買付けが成立することを条件に、2027年3月期から株主優待制度を廃止すると発表しました。成立した場合は2026年3月31日時点の対象株主への優待品が最後となり、不成立時の優待方針は改めて開示されます。

詳細を見る →

ファースト住建は10月末基準分の内容を決定

ファースト住建(8917)は、2026年10月末基準分について、100株以上300株未満はクオカード500円分、300株以上は揖保乃糸の黄金うどんセットと決定しました。1年以上継続保有が条件で、発送は2027年1月下旬頃からです。

詳細を見る →

藤田エンジニアリングは周年記念の特別優待

藤田エンジニアリング(1770)は、創業100周年と上場30周年を記念し、2026年9月末に100株以上を保有する株主へペヤング詰め合わせ(2,500円相当)を今回限りで贈呈します。発送は2026年11月中旬頃の予定です。

詳細を見る →

ジェイグループホールディングスは新店舗の優待券利用を限定

ジェイグループホールディングス(3063)は、2026年9月17日に開業予定の名古屋めし食堂 丸八 伏見別邸で、株主優待券を当面、平日17時以降に限って利用可能とします。土日祝日、ランチタイム、指定の特定期間は利用できません。同店以外の丸八店舗は従来どおりです。

詳細を見る →

クロスキャットは電子ギフトへ変更し、基準日を3月末に移行

クロスキャット(2307)は、2026年9月末基準分を現行制度で実施した後、2027年3月末基準分からクオカードを選択式電子ギフトへ変更します。金額区分は維持し、6,000株以上のオリジナルカレンダーも残します。交換先と条件は今後案内されます。

詳細を見る →

クワザワホールディングスは継続保有条件を追加

クワザワホールディングス(8104)は、2027年3月末基準分から1年以上の継続保有を原則とし、3,000株以上の区分を新設します。3年以上はQUOカードを増額する一方、1年未満は原則対象外です。初回は2026年12月末と2027年3月末の2回連続記録による移行措置があります。

詳細を見る →

デジタリフトは優待を年2回化し、半年継続保有を追加

デジタリフト(9244)は、2027年3月末基準分から株主優待を年2回に変更します。年間の優待総額は維持されますが、300株以上を半年以上継続保有する条件が加わります。2026年9月末基準分は従来制度で実施されます。

詳細を見る →

ソーシャルワイヤーは分配型優待の初回判定を補足

ソーシャルワイヤー(3929)は、分配型株主優待の制度内容を変更せず、継続保有の判定方法と初回日程を補足しました。2027年3月末基準分には、2026年9月末と2027年3月末の株主名簿に同一株主番号で200株以上の記録が必要です。1名あたりの配布額は対象株主数で変動します。

詳細を見る →

新設3銘柄

  • TOブックス(500A:2027年4月末基準分から、100株以上に3,000円分から25,000円分の限定デザインQUOカード。 詳細を見る →
  • ヴィス(5071:毎年9月末、200株以上に株数に応じたデジタル優待ポイント。 詳細を見る →
  • 犬猫生活(556A:毎年4月末・10月末、100株以上に公式オンラインサイト用クーポン。有効期限は6カ月。 詳細を見る →

拡充11銘柄

  • 十六フィナンシャルグループ(7380:2026年9月30日基準の冬の優待から専用Web申込を追加。Web申込ではカタログ掲載商品16品にWeb限定商品10品を加えた計26品から選べる。対象条件は1,000株以上で変更なし。 詳細を見る →
  • 霞ヶ関ホテルリート投資法人(401A:2027年1月期から宿泊割引券を3,000円分から5,000円分へ増額。10口以上の投資主から抽選で12名に無料宿泊券を追加。 詳細を見る →
  • ホリイフードサービス(3077:2026年11月末基準分から、1年以上継続保有の上乗せ優待と、1,000株ごとに1抽選券が付くクルーズ旅行抽選会を新設。 詳細を見る →
  • KeePer技研(6036:株式分割後の200株以上を対象に、KeePer LABO割引率を20~37%へ再編。 詳細を見る →
  • ニチリョク(7578:2026年9月下旬の抽選から、終活関連サービスと対象納骨堂を追加。 詳細を見る →
  • ブロードマインド(7343:2027年3月期から基準日を1月末へ変更。400株以上のポイントを7区分にし、3,000株以上は50,000ポイント。繰越制度は廃止。 詳細を見る →
  • NATTY SWANKYホールディングス(7674:電子優待チケットを株数に応じて増額し、ドリンクチケットも追加。 詳細を見る →
  • フィットイージー(212A:100株以上を選択式へ変更し、QUOカードや会費割引などを用意。 詳細を見る →
  • アスア(246A:優待原資を年間4,000万円へ増額。利益予想は下方修正。XBRL訂正後もPDFと開示数値は不変。 詳細を見る →
  • システム・ロケーション(2480:3月末基準分のQUOカードを増額し、株主向け独自サイトも予定。 詳細を見る →
  • ファーストコーポレーション(1430:2026年11月末基準分から、100株以上500株未満・継続保有1年未満にQUOカード1,000円分を新設。 詳細を見る →

変更9銘柄

  • ソーシャルワイヤー(3929:分配型株主優待の制度内容は変更せず、継続保有の判定方法、初回日程、配布額の算式を補足。 詳細を見る →
  • クロスキャット(2307:2027年3月末基準分からクオカードを選択式電子ギフトへ変更し、基準日を9月末から3月末へ移行。 詳細を見る →
  • ジェイグループホールディングス(3063:新店舗の株主優待券は当面、平日17時以降のみ利用可能。土日祝日、ランチタイム、指定の特定期間は利用不可。 詳細を見る →
  • リビングプラットフォーム(7091:200株以上かつ国内住所の株主に12,000円分のデジタルギフトを一律贈呈。案内は12月中を目途に郵送。 詳細を見る →
  • ファースト住建(8917:2026年10月末基準分の内容を決定。100株以上300株未満はクオカード500円分、300株以上は揖保乃糸の黄金うどんセット。 詳細を見る →
  • ロジネットジャパン(9027:株式分割に合わせて優待の基準株数を4倍に変更。優待品と送付数は実質変更なし。 詳細を見る →
  • NATTY SWANKYホールディングス(7674:2026年7月末基準分は従来制度で実施し、優待の廃止・縮小はなし。拡充後の制度は2027年1月末基準分から適用。 詳細を見る →
  • 紀文食品(2933:2026年9月末基準分の自社商品・おせち詰合せを決定。1,000株以上は選択制。 詳細を見る →
  • オーウイル(3143:2026年9月末基準分の食料品ギフトを決定。1,000株以上は9品から1品を選択。 詳細を見る →

改悪3銘柄

  • クワザワホールディングス(8104:2027年3月末基準分から1年以上の継続保有要件を追加し、1年未満は原則対象外。3年以上は増額、3,000株以上区分を新設。 詳細を見る →
  • ダブルエー(7683:2027年7月末基準分から6カ月以上の継続保有を求め、上位区分を600株以上から1,000株以上へ変更します。対象商品の追加はあるものの、条件が重くなるため改悪に分類しました。 詳細を見る →
  • デジタリフト(9244:2027年3月末基準分から年2回化し、300株以上を半年以上継続保有する条件を追加。年間の優待総額は維持します。 詳細を見る →

廃止2銘柄

  • かどや製油(2612:公開買付け成立を条件に、2027年3月期から株主優待を廃止。成立時は2026年3月末基準分が最後。 詳細を見る →
  • ASNOVA(9223:現行のポイント型優待は2026年9月末基準分で終了。持株会社での後継制度案は方針段階。 詳細を見る →

記念優待2銘柄

  • GEI(9212:市場区分変更を記念し、100株以上に1,000円分のQUOカードを今回限りで贈呈。 詳細を見る →
  • 藤田エンジニアリング(1770:創業100周年・上場30周年記念で、100株以上にペヤング詰め合わせ(2,500円相当)を今回限りで贈呈。 詳細を見る →

今週の確認ポイント

  1. 最低株数:100株、200株、300株、1,000株では必要資金が変わる。
  2. 継続保有:追加条件か初回特例かを分ける。
  3. 利用先:自社店舗、公式サイト、会費割引、デジタルポイントでは実用性が違う。
  4. 確定度:現行制度の終了と、後継制度の方針を混同しない。
  5. 業績との関係:優待原資を増やしても、利益やキャッシュ・フローの改善とは限らない。

株主優待は株価変動や業績悪化を補うものではありません。必要株数、継続保有、基準日、利用期限を確認し、売買判断とは分けて見ます。

日別の株主優待ニュース

まとめ

9月18日発表分までに、新設3件、拡充11件、変更9件、改悪3件、記念優待2件、廃止2件を含む30件の関連発表を確認した。増額だけでなく、十六フィナンシャルグループのWeb申込と限定商品追加、クロスキャットの電子ギフト・基準日変更、クワザワホールディングスの継続保有条件追加、デジタリフトの年2回化と半年継続保有条件、ソーシャルワイヤーの初回判定補足も加わっている。優待額だけでなく、基準日、株数、継続保有、利用先、制度の確定度を分けて確認したい。

関連ページ

参考

確認日: 2026-09-18